Excursion from London


ChapterⅩⅠ

 


【 To Lewes】

ルイス





さて、とんでもなく②から時間が経ってしまった、
ここルイスのご案内・・

前ページで終わらせることもできたのですが、
(皆様がお忘れになっていただくことが前提で・・・)
やはり見所の多い、この町は
これからの季節には最もお薦め

“お忘れいただく”よりは

“出来れば、行っていただきたいお薦めの町”として
やっぱりページを続けさせていただこう!と・・

先ずはページご紹介の間隔が空いてしまったことをお詫びして・・




この町Lewesを改めてご紹介させてくださいませ










【From London to Lewes】

ルイス


最後の見所は
何と言っても、イングリッシュ・ヘリテージにも指定されている、
Lewes CastleとAne Cleves Houseには
行っておかなくては、と
地図を見ながらHigth Streetへ戻りました


陽が落ちる前に行かなくっちゃーーっっ!!


ハイ・ストリート
Higth Street

町の反対側へとこの通りを歩いても
小さな町なので、10分もかからずに
中心でもあるツーリスト・インフォメーションの前に着いてしまいます


ルイスマップ①
赤丸部分へこれから進みます



Higth Streetをインフォメーション前を通り過ぎ、
そのまま進むと5分程で
Lewes城の入り口への小道が見つかります

城への小道
Hight Streetから入る石畳の小道


手前にはMuseum&Shopの看板、
奥には大きなGateが見えます


城の案内
お城への案内


小高い丘の上に要塞のような城が見えてきました


ルイス城
Lewes Castle


入り口にはお城のミュージアム&ショップがあり、
こちらで城への入場券を購入、
またお城の歴史を案内する小さなミュージアムにもなっています

Lewes Castleの少冊子や
お城の入場券、ポストカードなどを買うことが出来ます


お城のミュージアムショップ
Museum&Shop


ここではポストカードを数枚購入、
時間的にも心配だったのでお城の入場券は買わず
外から見るだけにしよう、と
「Castle Gate」と標された小道を
お城を見上げながら進んでみました


お城の入り口
Castle Gate


小道の名の通り、
頑丈すぎる石積みのゲートに
左手側には小高い丘の上に聳える
お城が見えてきます

お城の入り口(ゲート)
城のゲート


この厚みのあるGateを潜ると
チケットを購入した人だけが入れる入り口がありました
そして、このGate名は「Barbican Gate」

14世紀初頭に造られ、
ノルマン人からの攻撃を守るために造られたものだそうです
当時のノルマン人の進入を防ぐべく造られた
この頑固的なゲートは
当時の作り手の匠を感じさせるほど立派なもの

また見上げるお城への道は
丘へ上る階段になっていて、
この段数は130あり、一旦ここでは庭があって、
更にその上30段を上ると さらに30段の階段を登ると
BarbicanとSouth Towerに行き着きます


ルイス城
階段で城まで登る手すりがずっと見えます


おそらく、この正面から見える2つの塔が、
BarbicanとSouth Towerだと思われます

今回は登らないので
この屈強なBarbican Gateを潜ってみると
お城とは反対側の右手側は広いグラウンドになっていました

その広い眺めの良いグラウンドには
複数の男性達がBowringを楽しんでいます


Castle Bowling Green

このグラウンドにも古い標識もあり、
ここが1640年に出来た、
17世紀の古いボウリング場であることが標されていました


古ッッ!!


キャッスル・ボウリング・グリーン
ボウリング場でプレイしている男性達

今日は平日の昼間、
ご年配と見受けられる
おそらく地元の男性達だと思いますが、
この美しい芝生の上で
ボウリングを楽しむ様子がなんとも長閑・・

ここでUターン、
再びHigth Streetへ戻ります

この町で初めて見た中華料理店

パンダ・ガーデン
Higth Streetに立つPANDA GARDEN


ランチと夕食の時間のみ開店で
持ち帰りも出来るそうです

大きな窓ガラスに竹を加える大きなパンダは目を惹きます

また、そのお隣には教会も続きます

ハイ・ストリートに建つ教会
名前表示がないけれど、町の教会?



Higth Streetに初めてのY字路が見え始めると
その手前を右に入る細い小道が
次の目的地「Anne Cleves House」へ向かう道


Y字路の手前のハイ・ストリート
Higth Streetから曲がる道


この右に曲がるKeers Streetは
「The Fifteenth Century Bookshop」の手前です


案内板
この案内を見逃さないように・・・


15世紀ブックショップ 書店の古い看板
その名の通り15世紀の建物らしい赴きの本屋
「The Fifteenth Bookshop」


まるでシェイクスピアの時代から抜け出てきたような
歴史的な建物の本屋さん

そんなBookshopの手前の小道がKeere Street


キーア通り
Keere Street


車の入れない遊歩道で
中世にも似た雰囲気を持つ石畳の小道は
この坂道を下っていくと徐々に
East Sussex州らしい
なだらかな下り坂道が続いていました


下り坂のキーア通り
午後半ばのKeere Street


この坂道を下っていく途中に
なにやら赴きのある佇まいの一軒の家

 教会?
教会のような・・そうでないような・・・
中世風の古くて


そして、この古そうな家のお隣に建つ
この通りに面した窓から中が垣間見えた家
なにやら壁に著名人の住んでいたことを示す看板





ご存知だろうか・・・イギリスの女性作家でもあり、
画家でもあったイーヴ・ガーネットがここに住んでいた!そうだ!!


窓からのぞく
通りの窓から覗くと子供のおもちゃ箱を連想させる室内
本棚とゆったりとした椅子が置かれていました


この家の窓から室内を覗き見ると
本棚に囲まれ、
こどものおもちゃが置かれ、
図書館の子供のコーナーを思い出させました

*イーヴ・ガーネットは岩波少年文庫で
石井桃子さんが翻訳の「ふくろ小路一番地」の作者

イーヴ・ガーネット  岩波少年文庫「ふくろ小路一番地」
Eve Garnettと1957年に出版された
イラストもガーネット女史による
英題「The Family One End Street」


「ふくろ小路一番地」は
下町で生きるラッフルズ家族のお話しで
子供7人、毎日様々な事件(?)が起こる楽しいお話しです
小学生の頃、読んだ記憶が微かにありました
懐かしい!!
うわーーっっ!!ここがふくろ小路!?


イーヴ・ガーネットの挿絵
Eve Garnettの書いた挿絵


上の挿絵は作者のEve・Garnettの描いた挿絵

確かにこの通りKeere Streetそのもの!に見えます!!
この坂道は正しく挿絵通りです

残念ながら、この日は絵のような子供達は居ず、
ひっそりとしていましたが・・・

ラッグルス一家
ふくろ小路一番地に住むRaffles家
洗濯屋さんのお母さんとお父さん
7人の子供たち
なんとも味のある家族です



石畳のKerre Streetが終わり、
広めのGrange Rd.,を渡り、Southover Hight Streetに入ると
小さな水路を渡りました

その短い橋から見えたのは小さな公園

「Southover Grange Gardens」

つい寄り道したくなる風情の空間

サウスオーバー・グレンジ・ガーデン
水路を挟んで広がるグリーンの空間


橋を渡って、入り口はどこか?と思ったら、
重厚な石のアーチから
ベビーカーを押した若いお母さんが出てきました

サウスオーバー・グランジ・ガーデンの入り口
この古い石積みのゲートが入り口


そのゲートを潜ると
調度晴れ間の空に飛行機雲がたなびき
冬の晴れた1日の日差しを浴びた
静かな空間(Garden)が広がっていました


坂道を下った場所なので町の中心を下から眺める感じになります

町の裏側を見上げる状態になるのでしょうか?

橋の上から見た運河は小川になり、
「Winterbourne stream」と名づけられていました




その小川に沿って
若いお母さんが小さな子供と犬を連れて、
ジョギングするカップルがぽつぽつと
この庭を楽しんでいます

小さな庭
こちらも区切られた小さなイングリッシュ・ガーデン

この空間から戻るようにして進むと
再び広い空間が現れます




そして、このGardenに建つ建物が一つありました



休憩所とトイレ

ここはこの庭の休憩所も
煉瓦が歴史を感じさせます

この庭にはイギリスで最も古いとされている
桑の木の1本を含む約350本の木が植えられ、
四季様々な花を見ることが出来るそうです

また、ガーデンで結婚式なども出来るそう・・・
花の季節には最も素敵な場所になるのでしょう


花の季節
夏のSothover Grange Gardensの様子

のんびりとした静かなこの場所を
名残惜しみながら
Southover Hight Streetへ戻ります



突き当たりT字路まで進み右に折れ、
そのままSouthover Higth Streetへ入ります

すると程なく
古い建物のTrinity Churchが見えてきました

トリニティ・チャーチ
この町に3つあるTrinity Churchの一つ


この教会のを少し過ぎた場所に目指す
Anne of Cleves House Museumがあります


ホルバインの肖像画
ハンス・ホルバイン画 Anne of Cleves


イングランドの迷惑なロイヤルファミリーとしては
名高いヘンリー8世の4番目の王妃

Anne of Clevesは
6人の王妃の仲で最も幸せだったとされる王妃でもあり、
唯一ヘンリー8世6人の妻達の中で
穏やかに寿命を全うした王妃でもありました

その彼女の生きたチューダー時代の建物と庭が
このAnne of Cleves House Museumで
体験することができるそうです

アン・オブ・クリーヴスの博物館
Anne of Cleves House & Museum

しかし、この家や場所へは実際には
Anne女王が訪れた、というものではなく、
15世紀にヘンリー8世から送られた和解のWealden Holl Houseを
建築家 Walter Godfrey.により再現され、
サセッスク考古学協会により
中世の大型機械やAnne女王が使ったとされるバスルームなどを
再現して展示、保存がされています

しかし、残念ながらこの日は休館・・・




博物館
冬の間は休館になります


私と同じようにここを訪れてから
初めて休館に気づく人もいました

家の中を覗く
少々くすんだガラス窓から
内部を覗くと確かに中世の香りのする内部



休館のお知らせの張り紙を読み、
その場で去る人達もいましたが・・・
せっかく来たのだから、
ツーリストインフォメーションの案内にあった
建物の脇から1部覗いていた庭を周ってみました


庭?
家の脇から見えた
確かに15世紀くらいの道具らしきものがありました



しかし、がっちりとした中世の館の前では
その庭を除くこともままならず、
きっとまた機会はあるはず!と・・・
限られた時間を惜しみ
次の場所へと歩を進めました


切り替え早いのよーーっ


次に向かったのは、
この町にして最大な大きさを誇る場所
「PRIORY PARK LEWES」

PRIORY公園

先ほどのAnne of Cleves Houseの通り
Southover Higth StreetのTrinity Churchの横に
Cockshut Roadに入り、
鉄道の高架下を潜ります

コックス通り
Cockshut Rd.,突き当たりは鉄道の高架下
“自転車も馬もいhともゆっくりね!”



この高架下を進むと
左手方向に大きな公園があり、
視界が一気に開けます

ここがその大きな公園、PRIORY PARK


公園の入り口
いきなり視界が開くPRIRY PARK


この大きな公園の歴史は古く
始まりは11世紀に遡るそうです

この広大な敷地には
Lewes Priory
すなわちルイス小修道院が元々ありました

元々この土地は1078年にこの土地を所有する
ノーマン男爵であるWilliam de Warenneが、
聖パンクラス小修道院を建てました

そこから、ここLewesでフランスに拠点を置く、
Cluniac(クリュニュー)のベネディクト派の修道院となり、
それはここイングランドにおいては
初めての宗派の修道院でもありました
(この地はイングランドの中でも
海を越えるとフランスに近く、その為フランスからの
クリュニュー、ベネディクト派が到来したと思われます)

それは1537年の修道院の解散まで
約450年間続いたイングランドの中でも
最も歴史ある
小修道院の一つとなりました


栄華を誇っていた修道院の鳥瞰図


名前とは反対に広大な敷地内の修道院は
下記のMapに標されています

公園の全体

修道院の全体地図
修道院の全体のMAP

こうしてみるとかなり大きな修道院で
周りには薬草園などもあった様子は
上の鳥瞰図にも記されています
(修道院で薬草園はつきものですね)

先ずはその入った場所から最初に見えた建物の跡



ここを通ると修道院の敷地内になるのかも・・・

かなり広い空間にはなっていますが、
夕方のワンコの遊び場として
こんな芝生の上を走ることの出来る環境に
Lewesに住む人達を羨ましく感じました


修道院廃墟内で遊ぶ犬
ボールを頬ってもらって、古い修道院跡をバックに思いっきり走るワンコ


ワンコの飼い主さん
飼い主さんはボールを何度でも投げてあげる


建物前には必ず、ここがどんな場所だったのか?の
案内プレートがあり、
現在地を示してくれます

宿泊所跡
修道士達の宿泊所跡

遠くからこれは?と写真を撮り、
近くにあるプレートを確認

案内板 案内プレート
詳細がいくつもあり、解りやすい


一つづつ見たいるだけでも半日はかかりそうな
広大な公園

11世紀に造られたトイレ
修道院には大きなトイレが2つあり、
その一つ



この敷地内には修道院の建物だけでなく、
そこに所属する修道士達の生活の場の跡が沢山残されています

その一つは寝泊りしていたドミトリーやトイレ、キッチンなどの建物の跡

400年以上も続いた修道院なので
時代と共に発展した造りの建築物としても
その時代の流れがありました

こうした建物跡は考古学、建築学などの
貴重な資料となっているに違いありません

特に生活上重要とされたトイレは
11世紀のものと12世紀の建物跡とがありました




上は11世紀に造られた最初のトイレ

案内プレート
その案内プレート

キッチンや食事場所、医務室、12世紀に新たに造られたトレイなど・・
それぞれに分かれた建物や部屋が
当時修道院にはあったことに
絶大な富を持ち合わせていたことが伺いしれます


修道院のホール
修道院の祈りの場所(The Great Chuch)


祈りの場所としてはこの修道院では最大

最初に造られた小修道院はその横に建っていました
しかし、11世紀のものとして
その跡は殆ど原型が解らないくらい朽ちています


クリュニャックの小修道院跡
1078年から建てられ始めた最初のCluniac Priory跡


The Great Chuchに比べると本当に小さい


16世紀頃の修道院の模型
2016年に作られた16世紀頃の修道院


1/500スケールの模型は
改めてこの修道院の豊かさを現していました


改めて歩いてきた公園を振り向く


この公園の大きさは町のHigh Streetの長さを多い浮かべると
その半分は入ってしまうくらい広大

如何に昔の宗教、修道院の持つ力の大きさが測り知れる、というものです

沈みゆく陽に一際輝いていたモニュメント


ルイスの戦いを記念して
鉄兜のようなモニュメント


真正面から見ると十字の鉄兜のようです



2m以上はあるでしょうか??

台座の説明を読むと
1264年に起きたこの町での最も大きな戦いは
修道院への時の王ヘンリー3世からの襲撃は
「The Battle of Lewes」と呼ばれ
その700年後を記念して作られたものだそうです

イングランドの歴史の中では
時折修道院が王家よりも
絶大な力を持ち、
その為もありこのような内紛も多くその歴史に刻まれています

そして、この鉄兜もどきのモニュメントが建って
ゆうに半世紀のときが流れていました

鉄兜の十字架
鉄兜の十字架を覗くと更に十字架



そして、最後は公園の出口(入り口)付近は
修道士達の2番目に作られた12世紀のトイレの跡と
薬草園が続きます


12世紀作のトイレ跡
大きな壁としか見えないけれど・・・


12世紀のトレイは前のトイレよりも大きく、
案内プレートを見ると
驚くほどの土木工事がなされていました

トイレの案内プレートから
こんなに背の高い建物


メイン修道院から少し離れ、
宿泊所のほぼお隣に作られていたこの巨大トイレ棟(?)
水洗式の始めでしょうか・・?

この設備を造る作業はどのくらいの期間を要したのか?
元建築会社勤務(余り関係ないですが)として
非常に気になる物件





そして、このトレイを過ぎると少し小高い丘になり、
(薬草園の跡は解りませんでした)
公園の出口(入り口になります

公園の出口(入り口)
この公園の出口&入り口



お隣公園の外には広いフィールドがあり、
地元中学生らしい子供たちが
サッカーに興じていました


サッカーフィールド
右側にサッカーのゴールがあり、
夕日を浴びて子供たちがいる



この町では11世紀の遺跡のお隣では
現代の子供たちが居る場所が普通にあるのだな・・と


公園へ


この広大な公園を後にして
途中町のフットボールをクラブ前を通り
中心へ戻りました


ルイス フットボール・クラブ
Lewes Football Club
こちらも歴史ありそうな町のクラブチーム



ロンドンへへ戻る鉄道時間まで
再びHigth Street沿い、駅への道から近いホテル

White Hart Hotelの小さなパブで
この町の地ビールをいただきながら
今日歩いたこの町の地図を改めて眺めようとしたら、
外の暗さに比例するように
中世の部屋のように落ち着いた空間がここにはありました


ホテルのパブ
ホテルの小さなパブ

ここで地元のビールを半パイント

地ビール
昼間見た町の地ビール工場の銘柄


ビールのグラスを手にホテルのラウンジでいただく・・・


ホテルのラウンジ
White Hart Hotelのラウンジ

古い小さなホテルは光も少ないけれど
暖炉の火が燃えて人も少なく、とても静か

季節的にも時間的にも穏やかな静けさを持ったラウンジでした


ラウンジの暖炉
暖炉の火は見ているだけで温かい


老夫婦が2人で私と同じように
銘柄は解らないけれど
のんびりと半パイントのビールを楽しんでいたのが印象的

鉄道の時間までちびちびとビールを傾け、
トイレを借りて外へ出るとすっかりと陽は落ちていました


ホテルの外
White Hart Hotlの正面


再びLewes駅へ歩き、
人の少なくなった駅でロンドンへ戻る列車を待ちました

ルイス駅構内
Lewes駅構内 ロンドンへ戻るホームを見下ろす


EAST SUSSEX州の小さな町Lewesは
思いがけないほど
見所が多く
ぎゅっと中身の詰まったおもちゃ箱のような場所

ロンドン・ヴィクトリア駅から
鉄道直通で約1時間

  

もう1度是非訪れてみたい
ロンドンからの1日旅行にぴったりのサイズでした

海辺の保養地Brghtonに滞在して
1日訪れるのもお薦めの町

機会があれば是非どうぞ!








Lewesのご紹介は思いのほか
長い時間がかかってしまいました

しかし、どうしてもご紹介したかった町

まだまだガイドブックに登場することはありませんが、
こうした魅力ある町が他にも沢山あるのでしょう




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