Sidmouthのお薦め宿



National trust指定宿
ROCK Cottage


この街には沢山の宿泊施設がありますが、
その中でもこの国特有の
ナショナル・トラスト指定のコテージが1つあります


そんな歴史的建物でありながら
この街1番の私のお薦めお宿です

このコテージの入り口ドアを開けた瞬間、
室内はまるでタイムスリップしたかのように、
至るところアンティーク家具に埋め尽くされています

滞在する部屋数は少ないものの、
玄関・朝食部屋・階段周り・トイレなど、
どこを見ても手を抜くようなインテリア・コーディネイトはされていません

彼らのコテージを愛する気持ちが充分伝わってきます



そして、何時訪ねても暖かく迎えてくれるホストの気持ちが充分伝わる
気持ちが良く、元気になれるお宿です




   
 シドマスのお宿
   


Rock Cottage


Peak Hill Rd., Sidmouth Devon EX10 8RZ
Tel : 01395-514253



ロックコテージ全景














上:2本の煙突が立つThe Rock Cottage
街の中心からも徒歩5分、
パブへも歩いていけるし
街中のショップやレストランなど徒歩で
バス停も同じく徒歩5分くらい


エスプラネードの突端に位置する
絶好の場所であり、
このコテージから見る海の風景は
一瞬言葉を失います


 
部屋の数は3室


海沿いの2室は部屋に専用バスルーム・トイレ付き
反対側の1室は専用シャワー付き
トイレは廊下突き当たり
海沿いの部屋は早く予約しないと・・・
とっても倍率が高いです


基本的には2人部屋ですが、
早めの予約で空いていれば
一人での滞在も大丈夫です





本来ならば週単位での滞在が当たり前のこの街への観光客の方々
ゆっくりとこの海の風景と
美味しいお食事とのんびりとしたショップ散策

でも、このコテージの親父のトムとローラは
私達日本人が長い滞在ができないことを良く知っています

ですから、他のお客さまの予約が殺到しないシーズンは
1泊でも気持ちよく受けてくれます







ロックコテージのバスルーム

上:ロック・コテージの海沿いのPeak Room の部屋つきバスルーム
下:ロック・コテージはナショナル・トラストにも指定されている
   1794年建造の歴史的茅葺きコテージ
ロックコテージ プレート
旅行者の荷物


どの部屋も広さは十分あり、
二人分の荷物を広げてもまだまだ床で寝られます

このコテージに滞在してしまうと、
せっかくのリゾート・タウンへ出るのがもどかしくなってしまうくらい・・・
コテージの調度品を見て、
ゆっくりと海を眺めながら部屋で寛ぐ・・それも最上の贅沢です





何度か滞在した唯一のツインベッドルーム
こちらの部屋は海側とは反対ですが
とても広いお部屋で
このように暖かい色合いでコーディネイトされた
ベッドでの居心地は抜群!


ロック・コテージのツイン・ベッド ルーム


下:ツイン・ベッドルームのVictoria Room

ロック・コテージのツインルームのシャワー

さて、この国の宿でのお楽しみは何と言っても朝食
世界に誇る『イングリッシュ・ブレックファースト』です
その朝食ルームは海をイメージしたこのゆったりとした
更に眼下に広がる本物の海を眺めての1日の始まりの朝食は
このコテージならでは・・と最大の魅力です




ロック・コテージの朝食ルーム
左:1階の海の面した朝食ルーム 
海をイメージした内装は見る価値十分 
メニューブックがあり、
このシリアル・ジュースは自分でサーブします

それ以外のお料理は全て注文を取ってから、 
作ってくれます





下:シリアル・ジュース 
そして・・イングリッシュ・ブレックファーストへ2つ目目玉焼き・トマト・
マッシュルーム・ポテト・ワッフル、トースト&ティー

ロック・コテージの朝食 1     ロック・コテージの朝食 2   


ローラはまだ小学生2人の愛する息子達の朝の世話で手一杯

ですから、時間によっては親父のトムが元気良く
“昨日は良く眠れたかい?
朝食はどうする?そのメニューから何でも言っとくれ、
何でも作るよ!!”

こんな「海の親父」のトムが作ってくれる朝食が
上記のプレート


この海が見える朝食ルームで、
ゆったりと時間をかけていただく食事はここならでは!!
 



そして、必ず後から顔を見せるローラも
「ハニー!ちゃんと食べている!?」






朝はしっかり食べて今日も1日愉しい時間を過ごしてね!

ホストの気持ちがびしばし伝わる、
そんな1日の始まりを与えてくれるお宿での滞在で
この街での日々が楽しくないわけはございません










代々続くこのコテージを守りながら
滞在するゲスト達を元気に送り出してくれる・・

街の中心地で闊歩するトムをしばしば見かけます

そんな小さな海辺のSidmouthでの滞在は
この歴史的建造物でもあるトムとローラのコテージで・・



ロック・コテージのオーナー トム

上:愛すべきRock Cottageの“親父” Tom  (奥さんのLaura不在・・残念・・)
写真撮らせてーと言ったらわざわざお庭に出て
栗猫と一緒にーと言ってむりやり・・・
ごめんよ、くろた
Lauraがいない朝は彼が全て朝食のお世話から何からしてくれます









この街に関するお問い合わせなどは
下記にてお待ちしております








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