Excursion from London


Chapter


【 To CAMBRIDGE 】

ケンブリッジ





2016年9月終わりごろの旅で
約30年!!振りに歩いてみた町

ロンドンから列車で約1時間20分
大学町としても世界中から人の集まる町
Cambridge(ケンブリッジ)を訪れました

トリニティ・カレッジ
Trinity College(トリニティ・カレッジ)


“約30年振り”というのは
初めての海外旅行で訪れた英国旅以来
1980年代後半(歳がばれますね・・)から
数えて、ということになります





この年月を考えると
“初めて”の町として考えてもいいのかな~と思います

まだサッチャー政権だったあの頃でした

“ 鉄の女 ” サッチャーさん
あの頃は強い姿勢を貫く首相でした
(在位1970年ー90年)wikipediaより




日本もバブルの終わりごろで
イギリスでの諸費用が
やけに日本よりも安く感じたときでもあり、
まだイギリスの食事は
“美味しくない”と思っていた時でした

荷造りにおにぎりを詰めましたっけ・・・



初めてのトランク購入!         



今回はその30年前と同じように
久しぶりの列車を使って
行ってまいりました!

ノーベル賞受賞者の数もご自慢の
何やら行くだけでも頭のよくなりそうな・・・
ケンブリッジへ!GO!!










【From London to Cambridge】

ケンブリッジ



英国首相を26人も輩出し、
またノーベル受賞者の88名を誇るケンブリッジは
コッツウォルズに程近いオックスフォードの
最大のライバルである大学町です


ケンブリッジ紋章


文科系の色濃いオックスフォードと違い
理数系の匂いをさせるケンブリッジは
13世紀にオックスフォードで
徐々に勢力を増す大学と町の対立により
流れてきた学者達によって創設された、と言われています


物理学者 ニュートン
ケンブリッジ大学卒 
物理学者アイザック・ニュートン
(以外とイケ面・・?)




現在でも様々なスポーツで
この両校の戦いは
季節の風物詩としての楽しみでもあります


例えば、夏はロンドン近郊の町
ヘンリー・オン・テームズで行われるレガッタ

レガッタ
ロンドンから郊外へ行く鉄道で約30分
テームズ河上流のヘンリー・オン・テームズで行われる
ボート競技




特に来月12月に行われるラグビーマッチは
The Varsity Match(ヴァーシティーマッチ)と呼ばれ、
1872年から続く伝統ある試合は
今年も12月8日に行われるそうです
(男子、女子とも)




この試合に出場できる選手は
“ブルーの称号”を得ることができます



そんな歴史ある大学町へは
ロンドンから通常列車でケンブリッジへ向かうターミナル駅は
北へ向かう玄関口
キングス・クロス駅から出発します




しかし、この日は日曜日

週に1回日曜日のみ
リヴァプール・ストリート駅から列車が出ています

今まで余り馴染みのなかった
この駅からの出発で向かいました



リヴァプール駅
日曜日の朝早い駅構内は人もまばらでした


リヴァプール・ストリート駅はロンドン主要駅の一つで、
主に英国の東部方面
ノリッジ、イプスウィッチなどや北東郊外への列車が出ています




ケンブリッジもその一つで
日曜日にその路線があります

グレート・イースタン鉄道により
1874年に開業したこのターミナル駅は
駅屋根のドームは
その長い歴史を感じさせますが
入り口から1段下がったコンコースは
とても近代的に造られています

リヴァプール・ストリート駅コンコース

地上1階から地下1階コンコースを見下ろしたところ


地上1階は回廊のように造られて
地下1階の乗車コンコースが見渡せます

そして、1階部分はショップもあり
出発掲示板を見ることもできます



1階回廊にあるショップ  出発、到着案内掲示板
左は1階回廊に続くショップと右は突き当たり出発、到着電光掲示板


いつのもようにこの出発電光掲示板に
目的地への列車が出発する番線の発表を待ち、
案内が出たところでその番線ホームへと向かいました



ケンブリッジへ向かう列車
電光掲示板に出たホームにはすでに列車が入っていました


人の少ないホームにすでに入っていた列車の2等車を探し、
ホーム沿いにこの列車の入り口を見ながら
進行方法へ歩いてみました

この列車で事前購入していたチケットは
指定席が予め予約できなかったのですが、
席の心配をすることなく・・

逆に誰も乗車していないこの列車で本当に行くの?・・という
ちょっと不安になるくらいでした

しかし、車窓から車内を覗くと
一人、二人とすでに乗り込んでいた乗客を見つけ
自由に好きな席を選ぶことができました


車内のテーブル席
両サイド二人掛けづつの車両でした


席についてほっとしながら
約1時間20分の列車の旅はあっという間でした

ケンブリッジ駅
記憶の中でこの駅はすでに思い出せないほど
遠いものになっていました

日曜日とあって観光客も多いのかもしれません

ただ鉄道駅は
双璧ともいえるオックスフォード駅同様に
町の中心地から少し離れています


ケンブリッジ駅  ケンブリッジ駅舎
ケンブリッジ駅

駅を下車した人々は思い思いに散らばり、
すでに取り残された感はありましたが、

早速駅舎を出るとまっすぐに伸びる通りがあり、
Town Caeterの案内があったので
早速その道を進むことにしました


駅から徒歩で町の中心地まで
ガイドブックには20~30分とあり、
この駅舎を出て左側のバスステーションからのバス、とありましたが
やはり歩いてみないことには
町の様子や大きさが解りません

30年前もバスなど乗れる度胸も勇気もなく、
ただひたすら歩いたように思います

その遠い記憶を頼りに・・





ケンブリッジ駅を背にしてまっすぐ伸びる
Station Rd.,を進むと
程なくT字路に差しかかり
ここに町への案内が再びあり
それに従うと右の方向が目的の中心地になるようです


T字路にある案内
町の中心まで約2km


正直ここまでの記憶が全くありませんでした

なさけなか・・


案内のとおり
ここで右へ折れたHill's Rd.,を歩きます

ヒルズ通り
Hill's Rd.,


この通りをまっすぐに進むと
前方に大きな教会が左手側に見えてきました

ヒルズ通りのカソリック教会
大きな斜塔を持つ教会

遠くから見えた斜塔は近くになれば
立派な教会であることが解ります


English Martyre 教会
English Martyre Church



この教会は1890年10月に建てられた
英国でも最も美しいと言われる
ローマン・カソリック教会「English Martyre Church」
まだ先に進むことを優先に
残念ながら立ち寄ることはしませんでした

この教会を境に
Hill's Rd.,はRegent Streetに名前が変わります

※後から知ったのですが、
この教会を左に曲がると
ケム河沿いに並ぶカレッジの1番最初でもある
Queen's Callegeへ行くことができました


クィーン・カレッジ
Queen Collegeの数学橋

古い歴史あるこの橋をご覧になりたい場合は
こちらで左折してくださいね






この教会を過ぎると
もう町の中心の賑やかさが感じ取ることができます


この通りを進む2つ目に右に曲がる道は
ローカルバスステーションへ進みます

目印としては
左側にペパーミントカラーのチョコレート屋さんで
右に曲がる角はNet West Bank


チョコレート屋さん
このチョコレート・ショップの前に垂直に伸びる通りが
ローカル・バスステーション



鉄道駅からバスに乗ると
このバスターミナル、又は行き先のバスによっては
この通り沿いRegent Streetのチョコレートショップ近くが
バス停になります
(もしくはバスステーション通りの停留場所)





初めての町で最初に行っておきたいのは
やはりツーリストインフォメーション

クリスマスを除いては
大抵オープンしているだろう、と
町の地図も持参していなかった私は
時折ある案内にしたがって
iマークを探しました


ツーリスト・インフォメーションへ
人も徐々に増えてきた


するとRegent St.,の案内で
このWASABIの横道を入るように・・とのこと

右はショッピングセンターのようで
人通りもあったので
この小道を入ってみました


歩行者天国の小道


すると急に開けた広場のような場所に出て
なんと!マーケットが開かれていました


マーケット・ヒル
Market Hill


日曜日に立つ市でしょうか?

大好きなマーケットは見逃せません

しかし、その前に本日の腹ごしらえをするパブを紹介してもらうため
最初にツーリスト・インフォメーションです!


早速案内に従い、
この広場に面したギルドホールの入り口を回ると・・・

数人の観光客らしいご夫婦が私と同じように
インフォメーションへ行こうとしていましたが・・


広場に面したギルドホール  インフォメーション側
左は広場に面したギルドホール、
右はその側面側でインフォメーションの入り口側




マーケットの立つ広場に面して立つギルドホールの中に
どうやらインフォメーションがありそうですが、
こちらは広場に面した方ではなく、
建物の右側に位置する場所に入り口があります


そして、私の前を歩くご夫婦が入っていったのが
インフォメーション入り口でした

しかし!!

この時期の日曜日はオープンしていていい筈なのに・・


ツーリスト・インフォメーションの扉
ギルドホール内のツーリスト・インフォメーション


なんと!日曜日と祭日は午前11時から午後3時までのオープン

あと2時間近くも待てるはずもありません


という訳でもう町中の案内を頼りに
この町を歩こう!と思い
先ほどから気になっていた広場のマーケットへ突入!


八百屋さん
人だかりが出来ていたのは
八百屋さん



見るからに新鮮そうな力強い野菜達


苗木屋さん
花屋ではなく苗木屋さん


ケーキプレート屋  古本屋
左はケーキスタンドのケーキプレートのみを売るお店
こちらで販売しているプレートには
全て中心に穴が開けられていました

右は古本屋




お菓子屋  チョコレート屋
左は中近東の甘いお菓子を売るショップのパウンドケーキ
右はチョコレート屋 洒落たお店で友人達のお土産に購入




蜂蜜屋  八百屋
左は蜂蜜屋、リクエストすると試食させてくれます
右は活気のある八百屋
老若男女、住民、学生とお客も様々



この町に住む人達の生活のマーケットのようで
特に野菜を売る八百屋さんは数軒ありましたが
どのお店も盛況で賑やかでした

マーケットのストール裏
お店によってはワンコも同行
裏からお客様の動向をチェック!?



さて、マーケットも思いのほかじっくりと堪能して
この町の本命の観光地

College(カレッジ)の並ぶCam河沿い方向の
Trinity Streetへ向かうことにしました
石畳の小道は古い学生街の象徴です

最初に見えてくるのは
Kings Collegeの最大の見所

Kings Chapel


キングス・チャペル
1441年にヘンリー6世により建てられたKings Collegeに付属する
礼拝堂は1446年に始まった



マーケットの広場からは戻る形になるので
遠めからこのチャペルに感嘆し、
通りの名前にもなっている
Trinity Collegeへ向かうことにしました



トリニティ・ストリート




トリニティー・ストリート
両サイド歴史ある建物が続く
古い石畳のTrinity Street


右手側はショップ、
左側が大学関係なのか、オフィスなのか・・・

程なく小さな入り口のカレッジがありました
「GONVILLE&CAIUS COLLEGE


ゴンヴィル アンド キースカレッジ  ゴンヴィル&キース・カレッジの中庭
このカレッジは素通りする人が殆どで
とても静かな中庭でした



余り気に留める人もなく
見ていたら入っていく人もいたので
ちょっと後を追って中庭まで行ってみました

静かなカレッジでこじんまりとしていて
通りの人通りとは無縁の空気が流れています・

余り奥に入っても、と思い
小さな中庭を眺めて
再び通りに出てました

今度は正真正銘ヘンリー8世の建てたTrinity Collageへ

トリニティ・カレッジの入り口 入り口の正面上に立つヘンリー8世

左はトリニティ・カレッジの入り口Great Gate
右はその上から見下ろす、偉そうな
ヘンリー8世像



この入り口ゲートは1523年に建てられたもので
その上に君臨するヘンリー8世像は
彼の死後1615年に大学内で見つかり
ここに設置されたそうです

このゲートで入場料£3.00を支払い
案内のチラシをもらい
中に入りました





ゲートを抜けると目の前がぱ~と
Great Courtがとても目に鮮やかなグリーンが広がります


グレート・コート
Great Court(グレートコート)


この見事は中庭を壮麗な建物が囲んでいます

とてつもなく広いので
人もまばらに見えます

そして、振り返ると今潜ってきた
Great Gateから続けて観光客が入ってきます



グレートゲートの裏(コート側)
Great Gateの裏面(グレートコート側)


このグレート・コート側に面したゲートの上に立つ3人は
ジェームズ1世と左は奥さんのアン、
右は後のチャールズ1世になる長男です


そして、このGreat Courtに面して立つChapel(教会)脇に
あのアイザック・ニュートンの小さな庭があったそうです

彼はこの中庭に面した建物の2階に住み
ここで学問に打ち込みましたが、
ペストの大流行により
大学が閉鎖になり
故郷のウィルソープへ戻ってから
後に万能引力を発見することになりました




故郷に戻ってから、
大学での勉学をじっくりと思索することができ
この万能引力を発見することができた、と言われています



また、見学はできませんが
中庭突き当たりの1辺は
Hallになります

この壮麗な建物のHall(ホール)を抜けると
New Court、Nevile's Courtへと続きます


ホール
Great Courtに面したHall(ホール)


Nevile's Courtの川沿いにあたる建物は
Library(図書館)になりますが
この図書館も今回は見学ができませんでした

この図書館は
あのロンドンのセント・ポール大聖堂を設計した
Chistopher Wren(クリストファー・レン)が
個人的に設計を手がけた建物になります

当時レンはまだ優秀な幾何学学者とされており、
天文学などでも著名だったそうです


代表作のセント・ポール大聖堂 クリストファー・レン
50を越える大火で消失した教会を蘇らせた建築家としての
Chistopher Wren(クリストファー・レン)
ロンドンの主要建物に携わる



見学が出来るのは
このグレートコートに面した建物のうち
Clock Tower(時計塔)と
西側に併設されている教会でした

時計塔
Clock Tower


この時計塔は本来はKing Edward's Towerだそうで
後に「エドワード3世の塔」と名づけられました

そして、その塔右手側に続く建物が教会になります

早速、その教会へ入ってみると・・

大学付属教会
クロックタワーの右側に教会への入り口があります


さすがにここでは車椅子でも入れる
緩やかなスロープになっていて
見学者達もこのスロープに続いていきます


教会ホール
教会のホール


入って驚いたのは
先ずシンプルなホールになっていて
大学関係者(卒業生)の偉業に敬意を表してか、
著名な人物の大きな像が出迎えてくれました


桂冠詩人 テニソン
桂冠詩人のTennyson


その他に彫刻家であり、詩人のThomas Woolner、
英国歴史家のThe Lord Macaulay、
勿論Newtonなども並んでいます


この教会を入った時から
ピアノの曲が流れていましたが、
それはこのホールの奥である
教会の信徒席奥に生演奏していた男性による演奏でした


教会内部 祭壇前のピアノ
教会内部はこんなシンプルな造り ピアノ演奏をする男性


この教会はヘンリー8世の長女でもある
メアリー女王により建て始められ
実際にはその次ぎの世代になるエリザベス1世が
当時多くの大学の教会を建て始めた頃に
完成しています


カソリックであったメアリー女王から
英国国教会であったエリザベス1世へと引き継がれた
この教会はとても興味深い歴史を持っています

パイプオルガン
教会のパイプオルガン


ホールと祭壇の中間点に位置する教会のパイプオルガンも
長い建築を余儀なくされた教会らしく
新しい時代に建てられたホールとの中間にありました


出口付近
グレート・コートからの出口


今回内部に入り見学できる箇所は
ここだけになりますので
再び、グレート・コートに出て、
ケム河へと進んでみました

時計塔の真向かいにあたるQueen's Gateが
その出口となります

クイーンズ・ゲート
とても大きなゲートで、重々しさは
この大学の長い歴史を現しているようです



このゲートはエリザベス1世の時代に造られた門で
外側からこのグレート・コートを
覗き見ることができますので
ガイドさんツアーでは中に入らず、
こちらから覗き見る観光客のグループもありました

大学の壁沿いに河方向へ進むと
調度パントの舟着き場となっていました

 カム河の小船
突き当たりがケム河に掛かる橋
橋のたもとが船着場



学生達のバイトとして
観光客をケム河をパントでクルーズする小船が
河にたくさん出ていました


ケム河
ケム河に多くの学生パント・クルーズ船が出ています


川沿いには大きな柳の木と
学生達の逸話も楽しいもののようで
時折河から笑い声も伝わってきます

そんな風景はきっとヘンリー8世時代にも
同じようにこの河で楽しむ人々で賑わっていたのかもしれません


パント・クルーズ
次々とパント・クルーズの子船がきます



すでにお昼をとうに過ぎていましたので
早速この町ではパブランチをしようと
観光客を誘うイケ面の学生達を振り切り(?)
再び通りに戻りました

本来は御薦めパブを
インフォメーションで尋ねようと思っていたのですが、
オフィスまで戻るのは「なんだかな~」だったので
このままTrinity Streetを進むことにしました

セント・ジョン・カレッジ
St. John's Colloge


Trinity Collegeの並びは
「ためいき橋」で有名なセント・ジョンズ・カレッジです

セント・ジョンズ大学のため息橋
セント・ジョンズ・カレッジの「ため息橋」


イタリア・ヴェニスの「ため息橋」から取った名前の
美しい橋は目玉です


通りの名前もSt.,John's Streetに変わり
ここも見学しようかと思ったのですが・・・
やはり腹の虫には我慢できず
通りから眺めながらパブを探しました

セント・ジョンズ教会
通りから見えたSt.,John's Chape
「ため息橋」は見学に内部に入らないと見ることができません


修復をしているセント・ジョンズ・チャペルの塔が見えました

ここまで来ると観光客もちょっと多くなり、
出来ればゆっくりと落ち着いた場所が良いな~と思いながら
Bridge Streetまで来ると
前方斜め前にパブが見えました

ブリッジ通り
Bridge Streetはレストランやティールームが並んでいます


イタリアン・レストランやティー・ルームにも惹かれたのですが、
家族連れや若いファミリーの顔が見えて
やっぱりパブ!


パブ「司教冠」
THE MITER


「司教冠」という名前のパブ
THE MITER

脇にある入り口から入ってみると
中は思ったよりも天井が高く明るい雰囲気で
通り沿いのテーブルも幾つか空いていました

パブカウンター
パブ・カウンター


明るい二人用テーブル席にバーカウンターで買った
ギネス・ハーフパイントを手に
ランチのメニューを見てみました

すると今日は日曜日なので
サンデーランチもあるけど
「チキンだけ出来ないんだ」と
スタッフに先に言われてしまい・・
(逆に私はチキンのみ食べられます・・

そこでじっくりとメニューを覗くことにしました

ギネスビール
クリーミーな泡はギネスの特徴
パブならでは、の美味しいビール



そして、すっかりとお腹が空いていることもあり、
がっつり系の「チーズ&マカロニ」を注文

ギネス・ハーフパイント£2.05、チーズ&マカロニ£8.95也

チーズ&マカロニ
名前の通りチーズとマカロニ、
必ず付くパン



やっぱり、こっちの大判サイズだな~と思いながら
きっと途中で飽きてしまうだろう・・

ところが!
以外や以外!!

このパブのチーズは恐らく何種類かのチーズを使って
とてもコクのあるクリーム・チーズ・ソースで
余りチーズに詳しくない私でも解る!

マカロニはショートパスタで
カットパスタと呼ばれるグラタンに最適なもの




チーズと良く絡んで美味しかったーー


完食!
パンで拭ったグラタン皿


どうしても最後のパンがいただけませんでしたが、
グラタン部分は完食也


あとはのんびりと静かなパブを楽しみました


 ビールの説明
カウンターの奥もテーブル席があって落ち着いたスペースになっています
右の写真は壁にかけられた地ビールの説明
アルコールの%やこのビールに合うお料理を説明しています



店内から賑やかな通りを見ると
こんな感じでした

パブの窓から
窓の外にはセント・ジョンズカレッジの教会が見えます


お天気が良い日曜日なので
徐々に人通りも多くなり
静かなパブも少しづつ人が入ってきました

ビールもなくなり、
そろそろまた動こうと思いお金を支払い
喧騒の中へ・・・




その後この日はケンブリッジのお隣の小さな町
ELY(イーリー)へお世話になった方を訪ねるため
再び鉄道駅へ向かいました


ケンブリッジの町の中心


ケンブリッジーイーリー間は鉄道で約10分程


ケンブリッジからイーリーへ行く鉄道
ケンブリッジ駅からイーリーへ



イーリー大聖堂で有名な小さな町です

もし、お時間が許せば
ケンブリッジ+イーリーも1日でロンドン日帰りが可能です

是非、ロンドンからの1日観光にケンブリッジへ
どうぞ!









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