うさぎの国を旅しました

2015年1月の旅







すでに2015年が明けてから3月もすでに終わりに差し掛かり、
月日は“光陰矢のごとし”とは
よく言ったものだな〜と・・


本来はもっと早くページを作らなくてはなりません・・


今回は本当に盛りだくさんのてんこ盛り!の旅でした

久しぶりに8日間毎日の移動に疲れるか?と思いきや
鉄道の旅もやっぱり良いな〜と思いながら
日々の変化を十二分に楽しんでおりました

これも冬限定期間の鉄道パスをできる限り有効に利用しよう!と
思った経緯もあり、
貪欲・・いえいえ・・限りなく、体力と相談しながら
使い切った感がありました!
その移動し、歩き回った町を少しづつご紹介いたします

どうぞ、お付き合いのほど
宜しくお願いいたします









〜 旅のスケジュール 〜






2015年の年初めの旅は上の地図のカラー点が
訪れた町になりました

    London   ロンドン 
     Morton-in-marsh  モートン・イン・マーシュ
    Gloucester   グローセスター
    Exeter   エクセター 
     Brighton   ブライトン 
    Milton Keynes  ミルトン・キーン 
     Ragby  ラグビー 
Northanmpton  ノーザンプトン 
    Durham   ダーラム 
    Harrogate   ハローゲイト 

は途中下車して訪れた町です

内、ロンドンは前後8泊、
モートン・イン・マーシュからハローゲイトまでは8日間、という
毎日列車で移動、移動しておりました


乗り換え駅から
ロンドンClapham Junction駅にて
ロンドン近郊への鉄道乗り換え駅としても人の動きの多い駅


イギリスの列車は以前に比べると時間通りに運航し、
むしろ最近の東京近辺の電車の方が
時間にかなり信頼できない運航状態になっています
(何か以前にはなかった遅れる理由が増えたように感じます
消費税もちゃっかり便乗値上げした挙句に・・・

・・つい日ごろの不満が出てしまいました・・

そんなことからも以前に比べると
町間の移動においても
ある程度行程が組みやすくなったし、
もし途中下車で興味のある場所へも行ってみたい!




そんなことから、実際に8日目の夜にロンドンへ戻ってきた時は
最初の予定以上に途中下車ができ、動き、
歩き回りました



行程をご覧になってお気づきの方もいらっしゃるように
今年2015年9月18日には
待ちに待ったラグビーのワールドカップが
ここイングランドで開催されます




そして、我が国・日本チームが戦う場所を
どうしても見たい!

本来ならば、開幕時に我が国のチームを応援したい・・・と思いながら
いざ!その年になると
悲しいくらいに予定が立ちません・・
せめて、どんな場所でどんな町で戦うのか・・?


トゥッケナム・スタジアム
2015年10月31日 決勝戦の行われる
ロンドン・トゥッケナムスタジアム



そんな気持ちもあり、
いち早く(・・本当は大会時に訪れたいよね・・
人の居ない
静かな「スタジアム詣で」をしてきました



本当は試合日に来たかった・・

丁度週末の夜にその町のクラブチームが
プレミアシップ・ラグビー・マッチがあることもあり
コッツウォルズと隣接し
ポターさんのお話の舞台にも登場、
ハリー・ポッター映画の撮影場所ともなった大聖堂を持つ
Gloucesterから旅えをスタートすることとなりました


グロースター大聖堂
町のシンボル グロースター大聖堂


そして、8日間の中で唯一2泊するこの町へは
夕方に到着すれば、よろし!

と、云う訳で
ロンドンからグロースター間で途中下車する駅はどこにしよう、と思い、
鉄道MAPを睨み・・

そうだ!コッツウォルズの冬はどうだろう


そこで、コッツウォルズで鉄道駅のある町、
そして、グロースターへの途中でもある町、ということで
以前から行ってみたかった
Morton-in-Marsh/モートン・イン・マーシュで下車することにしました











〜 鉄道で行くコッツウォルズ 〜

:: 
Morton-in-Marsh ::


コッツウォルズで数少ない鉄道駅を持つ
ストラットフォード・アポン・エイボンの南、約20km程離れた
静かな町のモートン・イン・マーシュ

この町は13世紀ごろから
ローマン・ロードとして有名なフォス街道沿いの市場町として
古くから栄えておりました

この町を起点にコッツウォルズの静かな村々へと
ローカルバスもあるとのこと

何時か行ってみたいと思いながら
中々行けなかった場所でした


コッツウォルズの風景
コッツウォルズの風景


今回は是非是非行ってみたいと
電車のスケジュールを調べて、
数時間の途中下車の旅をしてみました






先ずはロンドン・パディントン駅から乗り換えなしで
乗車時間は約1時間半

お馴染みのロンドンはパディントン駅からの列車の旅となります

パディントン駅構内の様子
パディントン駅構内のショップ

早朝にも関わらず、駅の中のショップは賑わっておりました

訪れる度にショップが少しづつ変化があるのも楽しみの一つです
様々なショップがあるので、
早めに駅についてもまったく退屈いたしません

早速この駅に来たら、やはり見ておきたい!
“くまのパディントン”


8時22分発の列車の案内がまだ出ていなかったので
いつもの駅構内、この正面ショップ入口を覗いたら
何と!場所が新しく変わった、とのこと

早速新しいパディントンを探しに行きました
駅員さんに教えてもらった1番線ホームの通路側


くまのパディントン
パディントン駅の“くまのパディントン”
新しいベンチがお目見えしてました

大きな時計の下あたりに新しいベンチと
お馴染みのブロンズ像のパディントン



  くまのパディントン
新しい場所へ移った“くまのパディントン”



駅校内で新しい場所と以前にも増して雰囲気を作った
くまのパディントン

昨年末からロンドンで公開された
実写版パディントンの映画は大ヒット!

子供から大人まで楽しめる映画となったそうです

日本では2016年の春に公開が予定されています
待ち遠しいですねー





と、云う訳でパヂィントン駅から定刻通りに出発し
ガラガラの列車の中をのんびりと車窓の眺めを楽しみながら
あっという間に到着してしまいました


駅の表札
モートン・イン・マーシュの駅
ホームにて




駅のホーム表札にはすでにこの駅から
ローカルバスでコッツウォルズの村々へ行けることを案内しています


Morton-in-Marsh駅
モートン・イン・マーシュ駅舎


この駅舎を背にして駅舎に沿った場所、
1番線ホーム併設の小さなカフェがあります

駅舎を出てからもお茶がいただけるのですが、
偶然にここのカフェを覗いたら
何と!ここでローカルバスの案内がありました


ローカルバスの案内
カフェ近くにあった日本語の案内


しかも!日本語です!
驚きました!

それほど日本からの旅する人達が多いのでしょう

バス案内

でも、とても有難いです

この案内からも
ストウ・オン・ザ・ウォルドとボートン・オン・ザ・ウォーターへ
ここから行けることが解ります


案内板


早速可愛らしい駅舎を出て、
駅舎を背にして左手方向へ進むと前方に
バス停が見えてきました


バス停
駅舎から2分とかからないローカルバス停
ここからコッツウォルズの村へ行けます



コッツウォルズにとってはシーズンオフでもあるので
時刻表を見ると
1時間に2本くらいの割合でバスがありました

ここでの滞在時間は約5時間

せっかく来たモートン・イン・マーシュの町も歩いてみたかったので
町の様子を見ながら
行ける村々へ行ってみたいと思いました

しかし、最初に荷物を何とか預けないと、
行動が思うように行きません
(残念ながら駅で荷物預けはありませんでした・・

比較的小さ目のトランク1つでも、
数時間でも・・できるならどこかに預けたい・・



そこで駅員さんにツーリスト・インフォメーションの場所を尋ね、
荷物の件を片づけ,
町の様子を見てから滞在時間内をどうするか?決めることにしました

早速駅を背にして歩き出します

上記のモートン・イン・マーシュの鉄道駅から
駅前の小さな駐車場から道なりにNew Road(ニュー・ロード)を進みます


New Road
ニューロード沿いのB&B

ニューロードを進んでいくとY字路に出ます
左側の道はStaion Rd.,(ステーション・ロード)
そのまま右手側のニューロードを進むと
町の中心になるHigh Street(ハイ・ストリート)に出ます



モートン・イン・マーシュのハイストリート
モートン・イン・マーシュの中心
ハイ・ストリート



ハイストリートに出たら左に折れて
この通り沿いに
ツーリスト・インフォメーションの看板が見えてきます



ツーリスト・インフォメーション
ツーリスト・インフォメーション

ここでは町の地図と
これから向かえそうな周辺の村について相談してみました


町の地図とバスの時刻表をいただきながら、
荷物預けについて尋ねてみたところ・・・
(ツーリストインフォメーションによっては
荷物を預かってくれるところもあります)

以外なことにこの町では何と!
駅からここまでの道New Rosd沿いにあったランドリー(Laundette)、
こちらで預かってくれる、というのです!


ランドリー
New Road沿いに立つ「Launderette」(ランドリー)


実はこの通りを歩いた時に可愛い建物だな〜と思い、
写真に収めていました


ランドリーの壁
駅から歩くと見落としそうですが、


このランドリーで荷物を預かってくれます

入口からはすぐはコインランドリーの洗濯機が並んでいますが、
奥へ進むと事務所があり、
そこで荷物を預かってくれます

トランク1個僅か£1.00也

しかし、スタッフの御嬢さんがその事務所においてくれるだけなので
鍵や貴重品はご自身で管理することをお勧めします

また、必ず閉店時間を確認してから預けてくださいませ




ランドリーの荷物預けは初めて!
身軽になった私はツーリストインフォメーションで教えてくれた
村々へのバス時刻表とバス停を考えて
まだ訪れたことのない村
Bourton-on-the Waterへ行くことにしました


駅前の先ほどのバス停もありますが、
バスの時間までちょっぴりあったので
ハイストリートをツーリストインフォメーションに沿って
そのまま進むと
駅から出る次の停留場があります
(つぃーリストインフォメーションから徒歩2分ほど)

ハイストリート中央に立つRedesdale Hall(リーデスデイル・ホール)を
少し超えた場所です


リーデスデイル・ホール
Redesdale Hall(リーデスデイル・ホール)
町の集会場でしょうか・・・?



バス停はこのホールからハイストリート沿いに進んで場所に
目印として教えてくれた可愛い雑貨屋さん
「The Corn Exchange」(コーンエクスチェンジ)前にありました


コーンエクスチェンジ
 バス停
コーンエクスチェンジ
このショップが目印です


向かう場所へのバスは801番
このバスは目的地の
Bourton-on-the Waterのみならず
その手前の村
Stow-on-the-Woldも行くことができます

ですから、どちらの村へ向かうにも便利な路線がこの801番です

時間のある方は両方の村の散策も可能です
訪れたのは冬季なのでバスの本数も少なく1時間に1本しかありませんでしたが、
上手に運行スケジュールを組めば、
楽に幾つかの村々を訪れることが可能です

その際にはバスの時刻、本数も変わりますので
必ず時刻表を手に入れてから行動することをお勧めします


インフォメーションでもらったバスの時刻表から
コーンエクスチェンジバス停前11:15発バスNo.801
ほぼ定刻通りに来ました

ローカルバスNo.801
終点はCheltenhamまで行きます
始点でもあるこのMorton-in-Marshから終点まで1時間17分


バスはワンマンカーで行先は放送と運転手さんの後ろの電光表示盤が出ます
料金は先払いで往復(リターンチケット)で£3.40也

但し、バスの時刻表を見ると
同じ村の中で幾つかのバス停がありました

ドライバーのおっちゃんにBourton-on-the Waterの中で
村の中心はどこ?と訪ねると
「News Agent」で降りればいいよ、と教えてくれました


バスの車内
No.801のバス車内の様子

バスはお客を乗せると静かに動き出し、
車内の様子はお年寄りばかり・・私は全くの旅行者(異邦人)でした

バスはモートン・イン・マーシュの病院前などの2つほどの停留場を過ぎると
まったく平地の緑の丘連なる風景が目に入ってきます


No.801の車窓
村を過ぎるとこんな車窓になりました


そして、10分程でStow-on-the-Woldの村に入り、
一人、二人とお買いもの袋を下げた
おばあちゃんを小ぶりの住宅街で降ろし
村の中心でもあるPollice Station前に止まりました

ここでは数名の若い旅行者が乗り込んできました


ストウ・オン・ザ・ウォルドのバス停  ストウ・オン・ザ・ウオルドの村

左はStow-on-the-Wold村の中心警察署前のバス停
このバス停から乗り込む旅行者達
右はStow-on-the-Wold村中心地に面した建物


バスは幾人か増えた乗客を乗せて
次のBourton-on-the Waterへと進みました

同じように村の中心へ入る前に
“学校前”、“病院前”という停留場で地元のお年寄りを降ろし、
村の中心地となる停留場
「Bourton-on-the Water(News argent)」に着きました!


ボートン・オン・ザ・ウオルドのバス停のショップ
「News Argent」前という名前ですが、
可愛らしいお人形が飾られた文房具と雑貨のお店でした


このショップ前で下車

数名の乗客と一緒に吐き出したバスは静かに地元のお年寄りを乗せて
次の目的地Northleachという小さな村へと進んでいきました

さて、バスを降りたBourton-on-the Waterは
静かな小さな村でした






すぐに目についたのは
村の名前の通り「川」水を中心とした場所です


ウィンドラッシュ川
Windrush川

このWindrush(ウィンドラッシュ)川を中心のこの村は
『コッツウォルズのヴェネティア』と呼ばれています

川と橋と町並みからそう呼ばれるそうですが、
観光客もほとんど見られず
ひっそりとしていてとても静かな川の流れには
数羽の鴨もその流れにゆらゆらとしていました


ウィンドラッシュ川と橋
Windrush(ウィンドラッシュ)川に架かる橋と町並み


そして、村のHigh Streetには、
ひときわ目立つ建物が「コッツウォルズ自動車博物館


コッツウォルズ自動車博物館
Cotswold Motoring Museum
12月〜2月上旬は閉まっています
人が居ましたが、外の展示のみで本館はCloseしていました


Morton-in-Marshまで戻るバスの時間までには
およそ1時間余り

お昼時でしたが、寒さもありお茶をしたくなりました

丁度High Street沿いに見えた小さな赤いボード
店名は「Small Talk」


Tea Room  ティールームのSmall Talk

Tea Roomの「Small Talk」

クリームティーがあります


    

早速お店へ向かいました

ティールームの入口 店内のディスプレイ

白いドアを開けると店内は本当に小さくて
ギュッと詰まった感のある
可愛らしい内装


右上の写真はその店内に飾られたプレート
綺麗にディスプレイされています

お茶に使う様々なティースプーンなどがピンクの戸棚に飾られ、
その上には本日のケーキがホールで並んでいました
イギリスのケーキはどっしり重く、一つのピースが大きい




奥からチョコレートケーキ、キャロットケーキ、ヴィクトリアケーキでした


どれも美味しそうで・・迷ってしまいます

天井の低い暖かい店内では地元のお年寄りグループと
おばあちゃんペアが楽しそうにおしゃべりしながら
お茶をしていました

奥のテーブル席に落ち着き、
窓辺を眺めながら・・・
初志貫徹!やっぱり、クリームティーを注文


窓辺の席
居心地良さそうな窓辺の席
その後は旅行者の中国人家族がこの席につきました



店内の暖かさが慣れてきた頃、
嬉しいクリームティーが運ばれてきました



お茶とスコーン「クリームティー」
ポットのお茶とスコーンのセット
「クリームティー」


たっぷりといただけるお茶とさっくりとしたスコーンの
甘いジャムとこってりとしたクロッテドクリームは本当に美味しい!

クリームティーはセットで£3.30也

おなかも落ち着いて、身体も温まったところで
そろそろ戻るバスの時間まで残り少なくなりました

居心地の良いティールームを後に
ハイストリートに面した通りのショップを覗いてみました


自転車で周る人たち  ハイ・ストリートに並ぶショップ


自転車で村を周っているのでしょうか?
荷物がないので、旅行者か、地元の方々なのか・・・
雨の多い冬には寒そうです

右は村のハイストリートに並ぶギフトショップ
昔ながらの雑貨屋さんの風情を残した店内でした
蜂蜜色の家々がコッツウォルズの特徴です


  バス停


丁度先ほど下車したショップの程向かいが
帰りのバス停でした

フットパスの表示もあり、時間があれば・・
暖かい季節だったら足を延ばしてみたかったな〜と思いながら
戻るモートン・イン・マーシュへのバスを待ちました




5分ほど遅れたバスに乗り、
モートン・イン・マーシュへ戻った時はこの町が大きく見えたこと!


モートン・イン・マーシュのハイ・ストリート
車が沢山駐車されている
モートン・イン・マーシュのハイストリート



この広い通りはよくよく見ると
アンティークショップ、チャリティー・ショップと並んでいます



アンティークショップ
通りに面している建物は全体的に大きいです
ここでも蜂蜜色の石を使っています



特にうなぎの寝床のような奥深いお店も多く・・
特にアンティークがお好きな方にはお薦めです
(店内の写真が撮れなかったので、残念ですが・・・)


チーズ専門店
チーズ専門店
チーズだけではなく、様々な食材を売っています



ひときわ目を引いたチーズショップ
THE COTAWOLD CHEESE CAMPANY
中はチーズに関係したクラッカーや食材、
チーズの道具も見ていて楽しい!

そんなショップを見ていたら
小腹が空いてきたので、
通り沿いにあった可愛いコーヒーショップを見つけました


マーサ・コーヒーショップ
Martha's Coffee Shop


ハイストリートに面した場所と
蜂蜜色の壁に濃い茶色の看板はとても映えていました

外には黒い鉄製の椅子とテーブルとの色の対比もお洒落
ショップの名前「Marth's Coffee」のロゴも可愛らしく
これは!絶対に美味しいぞー



マーサ・コーヒー正面
縦長の窓と三角旗も可愛い!
ハイストリートからの眺めです


本日コッツウォルズでの2軒目の“お茶屋”さんです

入口にあるメニューを見ると
サンドウィッチなどのランチも取れるようなので、
早速縦長の入口を進んでみました

店内は思ったよりもこじんまりとしていて
窓際の席が一つ空いていました
(写真の時は食事をしていた男性が帰ったあとのもの)


窓際の席
窓際の席から
窓越しに外から見えた三角旗の下には星のモビールも下がっていました



ランチをいただく男性、
コーヒーでおしゃべりしている若い女性達

入口付近のケーキスタンドも実に美味しそうです



ケーキスタンド
こちらもホールのケーキスタンドです
左奥からチョコレートケーキ、右上はキャロットケーキ、
右下はヴィクトリアンケーキ
スコーンもあるそうです


窓際の席から店内を見渡すと
入口から左手方向奥がオープンキッチンになっていて、
快活な若い御嬢さんとそのお母さん、親戚のおばさん、にも見える
3名の女性達がこちらのスタッフです


店内の様子 窓際の席から
中は白い壁と焦げ茶色の梁、木のテーブルとイスが
とても明るいイメージで、
外観からはちょっと想像できなかった
ちょっぴり現代風にも見えます


早速メニューを持って若い御嬢さんスタッフが
この場で注文を取ってくれます

先程クリームティーでスコーンもいただいていましたので
「本日のスープ」を聞くと
ブロッコリーのスープ、ということなので
ブラウンブレッド(ホワイトか、ブラウンか選べます)と一緒に御願いしました





で、来たのがこれ!

本日のスープ
ブロッコリーのスープ
美味しかった!です


大きなお皿にたっぷりとスープがこぼれんばかりに・・
しかも、このお皿が結構深いのです

薄味と思いきや・・中々奥深い味で美味しかったです
パンにバター、最後にスープでいただく軽めのランチには
本日のスープはお薦めです

こちらは£4.10也




おなかもたっぷり、ゆったりとした気分で
そろそろ途中下車の5時間余りはあっという間に過ぎてしました

駅へ向かう途中のランドリーで荷物を引き取り
人がまばらなMorton-in-Marshの駅で
本日の目的地北部コッツウォルズの街
Gloucesterへと向かいました


モートン・イン・マーシュの駅
Morton-in-Marshの駅


この町は鉄道駅があることもあり、
コッツウォルズでは町になり、ショップも充実しています

特にアンティークがお好きな方には
ハイストリート沿いに数軒大きなショップがあり、
実はここで使った時間がとても長かったのです

今回は途中下車でしたが、
ロンドンからの1日日帰り小旅行も可能です

次回は別の村へもバスを利用して行きたくなりました
バス案内も日本語表記があり、
行きやすいと思いました

是非ご自身だけでいらっしゃりたい気軽なコッツウォルズ
ローカルバスで地元の方々と一緒にのんびり向かうのもお薦めです












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