Sidmouth International School






シドマス・インターナショナル・スクール
Sidmouth International School

1976年創立   私立語学学校
ひとクラスは大体7〜9名くらい
毎週月曜日に初日が始まり、
この月曜日からならいつでも入学できます
(夏季除く)
1週間単位で受け付けてくれます

一般コース・ジュニアコース
個人レッスン
 ケンブリッジ検定試験・英語教師コース 他あり
午後・夕刻・週末には各種学校行事(参加自由)
街の図書館カード・学生証などの発行も可能です
学校では必ず“英語”のみ 母国語厳禁


 学校でロンドン又はヒースロー空港から車での送迎あります(有料)

下:築200年以上たっているナショナル・トラストにも指定されている英語学校の茅葺き校舎・May Cottage
                                                   シドマスインターナショナルスクール校舎



私がお世話になっていたその年の春は一クラスに必ず日本生徒がいるとは言えなく、
レベル分けクラス編成なので
たまに同胞が2〜3人が揃ってしまうクラスはありました

通常春は日本では春休みに相当する為、
英語学校では 「日本人のピーク時」 とも言われています

それでもヨーロッパからの生徒が多いなあ・・と感じたものです
特に北欧各国・ドイツから・・


2003年7月に私が訪れた時はなんと!日本人生徒は2名だけでした
ヨーロッパからの生徒がとても多く、まったく同胞にはお会出来ず、残念でした・・・


授業の合間には唯一ある大きなラウンジで
違うクラスのおなじみの顔に会ってしまうとつい日本語が出てしまい、
その都度先生に注意を受けていたものですが・・・・

ヨーロッパから来ている生徒達も皆自国の言葉を控え、
一生懸命英語での会話をしているので、
逆にお互いのたどたどしい会話に妙に安心できました

生徒の年齢層はまちまちではありますが、
夏のシーズンは特に“大陸”からの大人の生徒がぐっと増えます


私はこれには驚きました!
だって、失礼ながらロンドンのような大都会の英語学校ならいざ知らず、
首都から遠く離れたこんな小さな街のたった一つの学校に、

30〜40代の年齢層の生徒が集まるのですから・・・

その中には親子やご夫婦で参加している生徒もいます
(でも当然その年によって違いがあるかもしれませんが)

消しゴム   えんぴつ

教師陣達は生徒一人一人のレベルをとてもよく把握してくれている、と
私は感じました
と、いうのも授業でならっていない先生でも質問には快く答えてくれ、
尚且つ、よく生徒の顔と名前をご存知なのです

これは日頃の先生同士の意見交換会とも言えるミーティング、
定期的に行われる生徒一人一人のレベルチェックが徹底されているからでしょう










そして、勉強だけでなく
親元を離れ生活している生徒達のレクリエーションとしても

また、学校生活が楽しいものであるように
各種授業後のアトラクションも毎週趣向を凝らしています





毎週生徒はラウンジにてその週の午後から夕方にかけての
学校主催のアトラクション予定表をいただきます

それはあくまでも自由参加なので
自分に合わせて参加・不参加を決めれば良いのです

ちなみに私は火曜日の映画ビデオナイト・
木曜日の午後学校から1台出してくれる
エクセター行きのバスにはよく参加していました

この街の最寄で大きな街がエクセターになります
大きな本屋さんやショッピングセンターや大聖堂と
観光にも何度足を運んでもあきることはありません

私は週1のお楽しみとして
買い物やおしゃれなカフェへ仲間とクリーム・ティーをしに
この学校から出してくれるバスへは毎週参加していました



 



そうそう生徒が集まるラウンジでは
午前中に1回ティータイムがあり、
毎週月曜日にはここ南西部のとっておき  
お楽しみのクリーム・ティーが催されます



授業の合間の、
そのひとときにはほっとできる時間です

ここで家族離れて別々の授業をしていても、
先生達や友人達とのちょっとしたコミュニケーションが取れる大事な時間にもなっています



a cup of tea


そのようなことから【生徒が過ごしやすく、
より勉強に取り組める】体制を作ってくれる、
そんな学校の姿勢がはっきり見える・・・学校だと私は思います





下:Sidmouth Intaernational Schoolの生活編・頼もしい先生方
左からヴィンセント・チャールズ・ロザンナ

英語学校の先生


下:左と右は学校のパンフレット  真ん中:学校の中庭を見下ろして・・・ここでは授業が終わっても開放されているのでちょっとしたサロンに・・

学校のパンフレットの表紙 学校の中庭を見下ろす 学校パンフレットの内容


数多くある英語学校のどこを選ぶか?まで
行き着くことは大変時間がかかります
また、学校の雰囲気はそこで勉強してみて、初めてわかるもの・・・

学校をいくつも変えて見る、というのも一つの方法ですが、
やはり無理があるのでは・・・?

もし仮に2週間の旅行期間が持てるなら、1週間は学校へ
もう1週間は勉強の成果も兼ねて、この南西部を旅出来たら・・・
そんな贅沢な旅も宜しいのではないでしょうか・・・?




学校の2階から眺める
上:学校の2階の教室から・・真正面の建物も校舎








                      
                                     
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