ロンドンのお薦めB&B

*2019年8月をもちまして、
残念ながらこちらのお宿は閉館となりました

長きに渡り、皆様にご利用いただき、
誠にありがとうございました




〜 ロンドンで暮らしてみたい方へもお薦めします

1泊からでも*ご宿泊できます超格安のB&B 






ロンドンほどあらゆる宿泊施設の揃った都市はありません

その中でもB&Bという『ベッド&ブレックファースト』という
この国の素晴らしい宿泊施設をロンドンの街中で見つけることの難しさは
足を運ぶたびに『アン』のところがあって良かったなーーーっ  と
何度胸をなでおろしたことか・・・

出発前にこのB&Bが決まっている、という・・“気持ちのゆとり”・・は
長年の旅で幾度も経験してきました

もちろん!
現地で直接ホストファミリーを見て、お部屋を見せていただいて、
その上で料金を検討しての経験の愉しさは何事にも代えられないことも知っています

けど・・・どんな国でも大きな街であればホテル、という素晴しい宿泊施設がある限り
その国に住む普通の人々の家庭を垣間見る機会はそうそうありません

“言葉の壁”
という高い難攻不落(私にとっては・・・・・)な障害があっても
アンの自宅を訪れると『下宿』先に戻ったように
1日の疲れが抜けて安心できます



そして、昨今は悲しいことに日本経済の低迷も合い重なり、
この街での滞在費用には泣かされることもしばしばです・・・

そんな時もアンの家での滞在は
経済的にも安心して長く滞在できますし、
反対に、ほとんどのB&Bは最低2泊からの滞在をお願いしていることもあり、
彼女の家のように
1泊からでも気持ちよく受けてくれるお宅は本当に少ないです

そんな自分の経験からも
アンの家のご紹介をせずにはいられません











Mrs. Anne Doherty

Rayners Lane,Harrow Middlesex (地下鉄ゾーン5)


“ロンドンへ行く=アンの家”
という図式がここ何年かの私の当たり前になったのは
何時からのことでしょう

“彼女の家に再び帰る”・・と思わせてくれるのは
アンの玄関の扉が開き
変わらぬ彼女の笑顔が出迎えてくれた瞬間につきます

そしてそれは私だけではなく、
そう思う個人旅行者の多いこと・・

もう忘れるくらい年月は経ちましたが
彼女の家は「某地球・・」に載っていたそうです
しかし、数年間に続き連絡が殺到してしまい
掲載をお断りしたそうです

しかし、運の良いことに
その当時滞在したことのある旅行者から
口伝えによって
偶然私自身も彼女に会うことができました

数年間は少ない長いおつきあいのゲスト達だけの
所謂“隠れ宿”のようなお宿になっていました

そして、偶然にも彼女の家で出会った旅行者同士の交流も
帰国後続く・・・という・・・“2度おいしい”
嬉しいご自身のお土産を持ち帰ることも・・・

アンの家正面

窓辺の小さな薔薇のステンドグラスが目印です





アンの宿最寄地下鉄駅 レイナーズ・レーン

レイナーズ・レーン駅
地下鉄 メトロポリタン線とピカデリー線が入る
レイナーズレーン駅より
徒歩10分
地下鉄路線ではゾーン5

レイナーズレーンはパブリックスクールの
ハーロー校に程近い静かな住宅街です
そして、比較的経済的に裕福なインドの方々の家庭が
多い地区でもあります


ロンドンの中心地・ピカデリーまで
ピカデリー線で1本
ヒースロー空港から直接向かう場合は
同じピカデリー線ですが、
Actontown駅で乗り換えて向かうと
中心地の宿へ行くより近距離です

スムーズに進めばドアtoドアで1時間


メトロポリタン線でロンドン中心地へ向かう場合は
2つ先の駅Harrow-on-the-Hill駅より
快速線に乗り換えると20分でBaker street駅へ

*中心地へは1日トラベル・カード£8.00(2011年現)
購入利用がとっても便利
です 
(オフピーク時のトラベルカードになります)



駅から彼女への道のりは徒歩で約10分

駅の改札口を出て気持ち下り坂になっている、
まっすぐに延びた歩道を通りに沿って進みます

様々な商店が並ぶ歩道を進みますと一つ目の4つ角の一つに
スーパーマーケットでおなじみの「TESCO」が見えてきます


その角を目指して、通りを渡り左折します

駅を背にしてまっすぐ進み、左に曲がって、もう1度左に曲がるだけ・・・という
判りやすい道順です



駅から延びた通りに沿った歩道には
ケンタッキーや八百屋さん、コインランドリー、
パン屋さん、郵便局も軒を連ねています


レイナーズ・レーンの通り
このテスコが目印
風呂上りのビールの仕入れは、このショップで 
そして、ここで左折します


4ッ角のテスコ・TESCO
          
            
テスコの角を曲がったら、あとはまっすぐ進むだけです

通りに面したセミダッチドハウスが続く端整な住宅街を進んでいくうちに
1つ目、2つ目の左手に延びるT字路があります

一つ目の左に入る小道には“Fairview Crescent”という看板が立っていますが
アンの家はもう一つ先の2つ目のサークルが描かれたT字路の方

下の写真のポストが見えますので
このポストの左手入るT字路を曲がり、進みます



フェアビュー・クレッセントへ入る目印のポスト


二つ目のこの看板が見えたら、あとは「77」番の家まで数件です

フェアビュー・クレッセント


手前から3件目赤いひさしがアンの家

アンの家並み


前回リニューアルしていたのは下記のお部屋
すっきりとした白い壁にアンのお嬢さんのマーガレットが大好きだという
バスルームと御揃いのグリーンで統一されたチェスト・テーブル

それと、もう一つコートや大きなスーツケースが
すっぽりと入る大きなチェストがあります

そして、何より嬉しいお部屋にテレビ
1階のシッティング・ルームで
アンやマーガレットと一緒に見るテレビタイムも楽しいでのすが、
自由に見られる英国の番組も旅の一つのおたのしみ 

左のベッドはもちろん!ダブルベッド
こちらは本来は二人用ですから、
お二人での利用やお一人様でもご利用できます
私はこのベッドで毎晩泳ぐようにして
思いっきり手足伸ばして心地良く休めます


冬のベッド
部屋のテレビ

左は冬の時期のベッドは暖かく
お布団もちょっぴり厚みを帯びています

お部屋にあるテレビは小型ですが、
ベッドからそのまま見ることができる位置にあります
(前日に滞在したお客様が飾ってくださったピンクのチューリップ
お部屋にマッチしていて嬉しかったです!
ありがとうございました、Kさま!)

季節やゲストによって替わるベッドメーキングは毎回楽しみ

そして、毎回洗い立てのたっぷりと大きいバスタオルとおそろいのタオルを
チェストから渡してくれます


晩秋のベッド 春先のベッド

お蔭様でこの約数年来ご紹介させていただいた、
次に滞在する私達にはとてもありがたい先人のゲストの方々の置き土産

ゲストルームのチェスト


ロンドンの街のバスルートや英国の様々な街の資料、
そして驚いたことにパリ、おフランスなどの日本語の資料が
どっさりと集められていました 

私も何度か今回この情報に助けられ
ロンドンの街を効率良く走り回れたことか・・・

そして、お部屋にはドライヤー、お茶がいただけるようにと
ティー・セットも新たしく用意されていました 

(ご用意のない場合はご遠慮なくお申し出くださいませ)




バスルーム
大きなバスタブと洗面台

バスルームはアンと共同になりますが、
大きな窓に面したバスルームは朝日が昇る東向き


バスルームの窓辺 トイレ

すっきりとした窓辺には共同でありながら
お客様の小物も置けるように配慮されています


トイレも暖かい木のぬくもりを感じさせ、
シンクの上には何時も花が飾られています







下の写真はアン宅のリビングルームです
こちらではアンと一緒にテレビを観たり、
話しをしたり・・自分のお部屋以外でも寛げる場所です

食事場所のダイニングテーブルは庭に面した場所にあり、
どんな季節でも朝食を取りながら
“今日のお天気は・・”と眺めることが可能です

アン宅のリビングルーム
温かみのあるリビングルーム
お客様は何時でも歓迎してくれます
食事のためのダイニングテーブル
セットされた朝食の様子
これからアンが出来上がった順番に運んでくれます





何よりも魅力なのは相変わらずたっぷりのアンの朝食

左はご自慢の朝食なのですが
こちらは実は私用のスペシャル

恥ずかしながら英国誇るベーコンは苦手で
今回はどうしても昼食を“パブで取る”ということもあり
卵1個・ビーンズも抜いていただいたのです

そうしたら手前の黒い物体はビック・マッシュルーム
マッシュルーム好きの私のためにせめて大きいもの・・との
彼女の心配り 


以前にもいただいたことのあるこのビック・マッシュルームは
大味と思いきや、とても香り高い“きのこのステーキ”


朝はしっかり食べて行きなさい、という
気持ちも何時訪れても変わりなく
これから1日ロンドンを歩くぞー!という時の

有り難い・・何にもましての嬉しい応援です 

アンの朝食(ベーコン抜き)

マッシュルーム 新作ポットカバー
アンが見せてくれた大きなマッシュルーム
友人のハンドメイドによる新しいティーポットカバー



いつもお茶やトーストをいただきながら
プレートのお料理をわくわくしながらダイニングにいるのですが
今回はちょっぴりキッチンを覗き見してきました

最初このフライパンには白い蓋がされていました
覘きにキッチンに来た私に気がついたアンは
その蓋を開けてくれました

すると、そのフライパンの中には私の大好きなもの達がお行儀よく並んで
じゅうじゅうとおいしそうな音を出していました
フライパンの蓋とは、このプレート(お皿)だったのです
英国ではお食事に使う一皿はどんなときでも温めて使います
それがプレートだけオーブンに入れたり、と様々な方法で・・・

アンは笑って、“熱を封じ込むこともできるし、プレートも温まるからね  ” だそうです!
彼女はまさしく1石2鳥の方法で手早くお料理しています

そして、右は出来上がりの一皿 

フランパンの中の私の朝食 アンが作ってくれた朝食
卵もトマトも全てが同じ暖かく手早く出される訳が納得!
英国の香り高いマッシュルームは私の大好物です 




彼女のご自慢の庭は約8年前に初めて滞在した時は
ご年配の庭師のおじいさんが毎週日曜日に訪れては
せっせとお世話をしてくれていました



夏のアンの庭


しかし、そのおじいさんが亡くなったとアンからのカードで知ったのは
それから数年後の冬・・・

しかし、今ではお仕事をリタイヤしたアンが彼に引き続き
お世話をしています

今年は寒い冬と言われたロンドンですが、
2月には定番のスノードロップがこのお庭でも顔を見せてくれていました


冬の庭
早春の庭です
スノードロップ


季節の良いシーズンの滞在では
お庭でのんびりお茶をいただくのも
慌しい旅をちょっぴり休ませてくれる
大事なひとときです



アン宅の庭
夏はここにテーブルを出して、長い陽を楽しみます


私は長い滞在の時は駅の商店街にあります
コインランドリーでのお洗濯物をこの庭に干させてもらうこともしばしば・・・
他のお宿ではちょっぴり言いにくいことも
アンなら快く受け入れてくれます
気軽に何でも相談しましょう

何故なら、英国では洗濯物を外に干すのは街中では少ないけれど
アイルランドでは日本同様陽に当てて干すのです








キッチンのアン
ダンスが大好きなアン

アイリッシュである彼女は自分の国をとても愛しています

私に初めて「アイルランド」という国を教えてくれたのもアンでした

そして、このイングランドで暮らす
数多くのアイリッシュの団結の強さを教えてくれたこともありました

彼女の娘さんのマーガレットも年齢が近いこともあり、
時々お互いに仕事のことを愚痴ったり
生活のことを暴露しあったり・・英語が苦手な私でも彼女も辛抱強く聞いてくれます

きっとこのアンの家で癒され、
元気を沢山いただいた旅行者はとっても多い事と思います

彼女は今までゲストの方々からのカードを
1枚1枚とても大切にしてくれていて
時折そんなカードの中から嬉しそうに見せてくれ、その送り主の事を話してくれます

そんな彼女が何時までも元気で
私達旅人を暖かく迎い入れてくれる
そんなお宅でいてくれることを願うばかりです




クリケット場


レイナーズレーンの駅からアンの家へ向かう途中にあるクリケット場
実は野生のクランベリーの茂みをかきわけるとこのように広いグラウンドがお目見えします

しかし・・夏のシーズンだけですよ・・・
このスポーツが見られるのは・・是非通りがかりにのぞいて見て下さい  









〜Special fee accommodation〜

アンのお宿へのお問い合わせを多々いただき、
引き続き下記にて当サイトを通してのご予約を承ることになりました

*解る範囲での満室状況はトップページにてご案内しております
こちらをご確認の上、お問い合わせくださいませ


ダブルルームは1泊朝食付き
お二人さまでの合計お支払い料金です
サービス料・税金は別途かかりません
£70.00〜

お一人様でのご滞在は1泊朝食付き
£40.00〜
(サービス料・税金は別途かかりません)

*2011年4月よりご料金の改定がございます

お一人様でのご滞在について、
お部屋の御利用をダブルベッドルーム、
又はシングルベッドルームのいずれかを選んでいただくこととなりました

@ダブルベッドルームをお一人様でご滞在
£45.00〜

Aシングルベッドルームでのご滞在
£40.00〜


トリプルルームとしてのご利用は3人目の方が大人(12歳以上)でいらっしゃる場合は
もう一部屋をシングルルームとしてご予約されることとをお薦めします
但し、お子様(12歳未満)とのトリプルルームご利用については
別途追加ご料金とお部屋タイプをご相談させていただきますので
予めその旨ご相談ください

*尚、上記ご料金はシーズンなどにより変更になる場合もございますので、
その際は必ずご宿泊前にお知らせいたします


アンへのお宿ご宿泊ご希望の方は下記の

下記メールよりご明記の上

日本ご出発の10日前まで
ご予約の御希望をお寄せくださいませ

メールからのお問い合わせで
万一2日以上経ってもこちらからの回答がない場合は
大変お手数ですが
こちらのメールよりその旨お問い合わせくださいませ





【ご協力とお願い】

*尚、こちらの返信が時々スパムメールとして送られてしまうことがあるようです
お問い合わせ後2日以内にお返事が届かない場合は
どうぞ、そのボックスもご確認くださいますようお願いいたします
その場合はお手数ですが、再度のお問い合わせ確認を宜しくお願い申し上げます

※なお、ご予約に関しての詳細を正確にご返答することに最大限努めますが、
万一
お日にち、ご滞在日数、料金、ご案内など
最初にご案内を差し上げたことと異なる返事が
お手元に届いた場合は
大変恐縮ですが、その旨
早急にご指摘いただけますようお願い申し上げます








【ご予約に際してのお願いとご注意】

 1)  日本ご出発10日前を切ってからのご予約の御希望は場合によっては
 お断りさせていただくこともございます
 その旨ご了承の程宜しくお願い申し上げます

 2)  上記のお問い合わせフォームの最後にご意見などの枠内に
 下記の旨をご明記くださいませ

 
*『アンの家希望』を必ずご明記下さい
 *人数(その際に代表者の方のお名前は明記していただきますが、
      全員のお名前を必要ございません)
   必ず代表者の方のデータをお問い合わせフォームに記載をお願い致します
 *ダブルベッドルームをお二人でのご利用になります
   ツインベッドルームはございませんので予めその旨ご了承下さいませ。
  お二人ご利用か、又はお一人でのご利用かのご明記を必ずお願い致します

 3)  アンの家へのご到着予定時間をお知らせください

 4)  アンがご不在の場合は回答が遅くなることがございます 
 その旨は分かり次第ご報告申しあげます
 加えて私本人も不在の場合は予めお知らせ致しますので、
 トップページ【雑記】にてご確認をお願い致します

 5)  尚、ご予約が完了後のお取り消しとご変更を1回までは申し受けます
 ご変更の2回目以降は通信費を申し受けますので、
 その旨ご理解下さいませ

 *その他上記に当てはまらない場合においての手数料を
   申し受けることもございます


6) ★早朝ご出発のお客様へ
 朝食のスタートは
原則8時からになります
 但し、それより少々早いスタートでもご相談になれることもございますので、
 直接そのお時間を前日アンとその旨ご相談くださいませ
 但し、それよりも1時間以上早いご用意はご遠慮いただくようお願い申し上げます
 その場合はご自身にてご用意していただくか、
 又は前日オレンジジュース、コーンフレークについては
 ご自身で召し上がれるようアンへお申し出いただくようお願い申し上げます
 尚、朝食を召し上がらない場合は
「権利放棄」となりますので、
 ご料金にご変更がない旨 予めご理解とご了承をお願い申し上げます

*上記の手順にてのご予約のお問い合わせに関しては
      こちらへの情報料などのご料金のお支払いはございません
*ご宿泊ご料金は全てお現金にて現地アンへお支払い下さいませ

*ご予約の回答は全てメールにて皆様へ差し上げてまいります





その他お問い合わせに関しては下記よりお待ちしています




尚、ご滞在についてご検討の皆様へ
ご参考までに「LondonB&Bガイド よくあるご質問Q&A」
ご参考になれば幸いです






お詫び

2011年1月年明けに滞在した
アンから下記中華テイクアウェイのお店が
昨年晩秋よりクローズしたことを聞きました

確かに店のシャッターが下りたまま・・・

アン達がこの家に引っ越した時から
すでに営業していた
「Young's」

おそらく家族経営なので
ご両親(料理人でした)の引退でしょう・・とのこと

アン宅の滞在時に少なくとも必ず1度はお世話になっていました

寂しい限りですが・・

本当に長年お世話になりました

その経過を思い出に、
下記は消すことなく以前あったのだ、という
事実を残させてくださいませ





また、別のお薦めお食事処をご紹介できますよう
ご期待くださいませ!




【おまけ】

アン宅宿泊時のお薦めお持ち帰りお夕食〜


ほとんどが一人旅で回る私は宿泊先のお宅のご都合を伺ってから
もしその家族からOKが出たら
お持ち帰りのお夕食を携えての帰宅も多々あります

何故ならばもう時間一杯街を走り回り
夕食時間にはクタクタに疲れ切ってしまいこともしばしばです

そんな時はもう寝るだけー、という状態の場所でのお食事は
自宅にいる時とまったく変わりません

アンは時々そんな“わがまま”を受け入れてくれました


そして、毎回そんな時はやみくもに「チャイニーズ」が食べたくなります
Rayners Lane駅からアンの自宅途中にある
お薦めのお持ち帰り専門のお店のご紹介



Yung's

(2011年1月現在閉店)

Chinese Food to Take Away

418 Alexandra Avenue Rayners Lane Harrow Middlesex

020-8866-2733
 

月:17:00〜23:00 火〜土:12:00〜14:00 17:00〜23:00 日:お休み


駅から通りを渡って、
歩道をアン宅へ向って通り沿いに歩いていくと
シシカバブ屋さん、ピザ屋さんなど他のお持ち帰りのお食事屋さんが並んでいます
(商店が並ぶ歩道の反対側)
そんな中の1件がこの“お持ち帰りチャイニーズ”のお店

Yung'sがあります

外から見ると、これってチャイニーズのお店?と思うようなカウンターと
注文を取ったあとにお料理を渡されるまで待つお客様のための椅子が並んでいるだけ

がらん、として見えますがちゃんとこのお嬢さんと
大きな水槽の金魚がカウンターの中で
お客さんを待っています


店員のお嬢さん


カウンターや壁に貼られたメニューを見て、
いろいろと迷いながらオーダーします
(そのメニューの多さにビックリします!
単品168品 セットメニュー8コース!!)

とても笑顔の素敵なぱきぱきとしたお嬢さんで
スープ1つのオーダーでも嫌な顔せず受けてくれます


チキンとスイートコーンのスープ  £1.80
クラブミート(蟹肉)とスイートコーンのスープ  £2.00
スペシャル フライドライス(チャーハン)  £3.00
車海老の焼きそば  £4.00
チップス(フライドポテト)  £1.00
*私のお薦めメニューです どれも女性には1人前でも多いのでお二人でシェアするのがお薦め
私は2晩に分けていただいていました

価格は変更になる場合もあります

豊富なメニューの中からお気に入りを見つけるのが難しいくらいですが
私達にはおなじみの味で、どれを頼んでもハズレなし 





*上記料金は07年現在のものなので変更は充分に考えられます
しかし、物価高のロンドンでのこのレートは他の地区に比べたら・・らりほー
美味しくて、量もたっぷり!
本当にいつも伺うのが楽しみです



    

美味しかったよーーっっ


疲れきった1日の締めくくりとして
自宅でのお夕食のように
アンの家でのんびりお夕食をいただくのはいかがでしょうか?

(一応お夕食を召しあがる際は彼女へ一言伺ってみてください
他のお客様がお見えになる場合もありますので・・・
またはお部屋でいただいても良いか?どうかも聞いてみてください
その際はスプーン・ナイフ・フォークはお借りすることも可能です )








【おまけ】
2


 アンの家から愉しむ街 
Uxbridge


RAF Uxbridge
“RAF”
ロイヤルエアフォース(英国空軍基地)




アンの家の最寄り駅「Rayners Lane」は2本の地下鉄が通っています
ヒースロー空港から出ている
ピカデリー線(Piccadilly lane)と
ベーカーストリート駅へと進む
メトロポリタン線(Metropolitan Lane)です

その両方の2線の地下鉄駅終点はアンの駅より更に6つ先の駅
アックスブリッジ駅(Uxbridge)です

レイナーズレーン駅からオックスブリッジ駅へ


今までこの駅へ向かったことはありませんでした

今回滞在した際に私よりも先にご滞在したお客様が行っていらっしゃって
とても良い街だった、と話していたことを
アンから聞き
(アンも度々この街へはお買い物へ行くそうです)
最終日の数時間を何時も降りる駅を通過して
終点の街
アックスブリッジへ向かってみました


レイナーズレーン駅

今まで余りこの先へ向かってみようとは思ったことはなかったのですが、
何か新しい発見が私にでもできそうでわくわくしました

陽の落ちかかる電車の車窓は
郊外の静かな街並みと緑広がる公園を眺めながら
車内は家路へと向かう人にまじっての短い旅はあっと言う間でした


駅前のお花屋
駅を出ると目に飛び込むのはお花屋さん
駅
振り返ると立派な駅舎

アックスブリッジは約200年前から
小麦粉生産とビール醸造所を持ち、
現在は2つの大きなショッピングモールも建てられ
ロンドンへ通勤する人々のベッドタウンとして
約62,000人の人々が住まっています


駅前のブロンズ像 木組みも美しい街並み

“Uxbrigde”という街の名前は
古く7世紀にはすでに住んでいたサクソン人が
街のオックスフォード通りにあった
“Wuxen Bridge”から由来したもととされているそうです

駅を出ると左手方向には木組みの街並みが続き、
新旧のショップが連なっています

しかし、時間のなかった私は駅隣接する

その2つのショッピングモールの内の一つを覗いてみました


ショッピングモール
“THE CHIMES”ショッピングモール

このモールだけで80店舗という数のショップが入っています

入り口から見る モール内のインフォメーション デパートの“DEBENHAMS”
スィートコーナー モール内の連なるショップ ドラッグストア“Boots”

中にはロンドン中心にもある
“Debenhams”というデパートもあり、
また今回は私の大好きなドラッグストアBootsも
1階、2階と品物も多いショップでした


アンの家から僅か20分ほどで楽しめるアックスブリッジ
ちょっと中途半端なお時間が出来たら
彼女の家での滞在時に足を延ばして行く街としては
ちょっぴりお薦めかな〜と思いました

何しろこの大きな店舗のBootsで1時間も遊んでしまいましたから!









ロンドンの滞在での一人旅は様々なお宿によって旅のスタイルが変わってきます

どうぞ、ご自身に合ったご滞在を 

 

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