Sportsの窓


〜春のゴルフへ〜


だんだん季節が暖かくなってくると体が軽くなって・・・緑が恋しくなります

空気が綺麗で、澄んでいる冬もとても私にとっては魅力的なのですが・・・
やはり春マジかになると妙に歩きたくなる
歩きたくなると『ゴルフ』

プレイも良いのですが・・・ただ・・歩くだけでも頭の中が空っぽになり
普段の忙しさや様々な煩わしさからも開放される


そしてリンクスでは風と緑の中で本当に対峙するのは太古から変わらない自然と己だけ・・

『旅』もその一つだけど・・その旅にもう一つこのゴルフという要素が加われば
究極の贅沢

体中がとても軽くなること請け合いです
 




今回私に取ってはその究極の贅沢の旅のご紹介から一つのきっかけとなった
しつこいくらい(これはひとえに私の“なまけ”でもありましたが・・・
トップページにかかりっぱなしだった下記の記事へのお誘い

まだサイトを立ち上げて二ヶ月も経たないある秋の日に
偶然サイトからゴルフページ『ジ・オールドコース』に辿り着いたそうです
そこで下記のような記事のご依頼があり・・・書かせていただきました
(と、言っても提供したのは写真と説明文とサイトアドレスだけですが・・・)
でもこの小さな記事に沢山の時間が費やされたことなど、初めての経験で愉しかったです 



その節はいろいろとお世話になりました
ブルータス記者さん・・・こうして1冊の特集が出来上がるご苦労を知りました
この貴重な体験を・・・この場を借りて・・・お礼申し上げます




12月15日発売の「BRUTUS」〜夢の値段〜特集
ゴルフの聖地 セント・アンドリュース オールド・コースでのプレイお問い合わせ先にて掲載されました

下記の記事をクリックしていただきますと『ゴルフ ジ・オールドコース』ページにジャンプします

ぶるーたす
ブルータスの掲載記事
〜2003年12月より2004年3月までトップページのおまけで張られていました記念すべき掲載記事〜








そして・・・この冬に読んでいた2冊の本


イギリスは、ゴルフがようこそ! 定年後はリンクスゴルフで愉しもう2
【イギリスは、ゴルフがようこそ!】

三井 森雁著 文芸社発行 2001年初版
  【定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう】  

山口 信吾著 亜紀書房 2003年初版
 



この冬過ごした・・ほんの小さなきっかけから私流の旅を作れたら・・・
そんな気持ちで作ったこのページです








三井さんの本からロンドンに滞在していて本当に身近にゴルフプレイを気軽に楽しめることを改めて知ることが出来ました

実際にロンドンでの私の定宿であるアンの家からもたまに歩いてショートコースへ通っていました
彼女の家はロンドン地下鉄ゾーン5

ロンドン郊外とまでは行かなくて、ご近所と言える場所には名高いパブリックスクールのハーロー校あり、
緑多い静かな住宅街

そのハーロー校と同じ駅、その駅を挟んで反対側になりますが・・・徒歩5分くらいの場所にありました
クラブもボールも借りて、体ひとつで夏は夕食後の午後7時にスタートしても充分過ぎるほどのプレイが楽しめました

その三井さんの御本では本格的プレイが出来るロンドン市内のコースが幾つもご紹介されています
(但し、旅の本ではありませんのであくまでも地名やゴルフ場のお名前まで・・です)


私なりにちょっとそのゴルフ場を追ってみました



 

【ロンドンにて】


ロンドン中心地地図


上の地図はロンドの中心地の地図です
何と!ゴルフ場のマークの多いこと!!
 このブルーの旗マークが全て大小合わせてのコースになります


下の表は御本の中に著者お薦めのロンドンでのゴルフ場コースとしてご紹介されています

・ヘンドン
・フィンチェリ
・ミル・ヒル
・ハットフィールド
・ムア・パーク
西 ・ウェントワース
・セスルドン
・オールド・ソンズ

上記のゴルフ場について詳しい情報を知りになりたい方は下記アドレスよりご案内します

http://www.uk-golfmaps.com/uk/map53.html
*地図上の●をクリックをしていただき、1番上のCourse Details(コースディテイル)を更にクリックして下さい
それぞれのコース内容が詳しく出てきます
但し、全て英文になります
詳しい内容などのご案内についてはお問い合わせ下さい





ロンドンしないのゴルフ場




【そしてリンクスへ・・・】

『聖地』と呼ばれるに相応しいリンクスはゴルフ発祥の地スコットランドに数多くあります
その中でもはやり特別と言えば・・・セント・アンドリュースの街にあります・・
ジ・オールドコース

こちらのコースはすでにご紹介済み・・そして三井さんの御本でもご紹介はされていらっしゃいますが、
(私と同じくジュビリーコースが文中出てくるので、私にとってはとても嬉しゅうございました)
『リンクスグルフ』に関しては・・山口さんのこの1冊は常備必須だと思います


ご自身が定年後は「旅行主任者試験を取得して、個人旅行会社を・・」と文中でもおっしゃっていらっしゃる通り
巻末の九つの旅コースには脱帽です
正直なところ、ここまでのツアープランを構成できる旅行会社は現在数少ないと思います
このプランで私も実際に行きたくなりました・・・これらを基にして『私流』にアレンジしてみたくなります
どうぞ是非皆さんもチャレンジしてはいかがでしょうか・・?


紹介しているリンクスの中でも聖地と称され、
ゴルフの本でもよくご紹介されている2つのコースを私もここで改めてご紹介します


この2つはスコットランドの玄関口 エディンバラからもし車での移動が可能な方ならば
是非お薦めしたいリンクスです

ノース・ベリック イーストリンクス
(North Beric )

North Berwick Golf Club

Add :New Clubhouse Beach Road, North Berwick Scotland EH39 4BB
Tel :01620-892135 Fax : 01620-893274


グリーンフィー : 平日 1ラウンド £42,00 終日 £65,00
            週末と祝日 1ラウンド £65,00 (2003年 3月現在) 


ジ・オノラブル・カンパニー オブ エディンバラ ゴルファーズ ミュアフィールド
(The Honourable company of Edinburgh Golfers Muirfield Links)


Add : Muirfield Gullane Scotland EH31 2EG
Tel : 01620-842123 Fax : 01620-842977


グリーンフィー : 1ラウンド 火・木曜日 £80,00 終日 £105,00 
(2003年 3月現在)



*実際にプレイに挑戦されたい、またはその場所を訪ねてみたいご希望の方は
その旨お問い合わせをいただければ、その時の出来る限りの詳しいご案内を致します


エディンバラ周辺地図.



    


まだまだ日本の旅する方たちにはゴルフ場でお会いできることが少なく、
(ゴルフ場の数が多いこともあるでしょうが・・)
実際はこの場所へのアクセスなどの問題・限られた時間の中での移動方法・プレイ方法などの問い合わせ方法・宿泊先の確保・・・
観光地を訪ねる旅とは違い、プラン作成に於いて初めての事柄が沢山出てくることも理由の一つだろう、ことを
私自身が実感しています

例えば私は車の運転はまだ英国内ではありません・・ちょっとあのスピードが日本とは違い、怖いんです・・
レンタカーを借りての移動であれば、その旅を始めることの問題の一つが解決するかもしれません
しかし、英国中すべての方々が運転をしてその場所へ赴いていることもない、と私は思っています
その代わりになる移動方法が必ずあるものです

また限られた時間の中での移動と時間との戦い
旅に出て、ゆとりのない行動は疲れるものです
ですから、そうならない為の事前の調査や問い合わせが重要になります
日本でその時間にかける時間さえ間違わなければ・・・・
問い合わせ内容の理解と確認の重要
英国とのやり取りは残念ながら以前よりはスムーズになったとはいえ、余裕を持って臨みたいです


個人旅行だからこそ、ご自身が希望される限り、その方々に合った旅の方法があります

ゴルフを愛する方々の旅でとても愉しいサイトをここでご紹介いたします
是非お訪ね下さいませ

ゴルフ世界の旅






このページでご紹介させていただいたサイト・資料が少しでもお役に立てばこんなに嬉しいことはありません

また何かご意見・お問い合わせなどございましたら、どうぞ下記までお便りをお待ちしています









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