Foot Pathsの賢い使い道 ウォーキングシューズ



Foot Pathとは?





フットパス(Foot Paths)は
正式名称はパブリックフットパス(Public footpaths)
ウォーキング(Walking)するコースのことです
一説にはトレッキングコースとも言われているそうです


フットパスの標識



誰でもどのようなコースでも無料で何時間も、
様々なコースを愉しむことが出来ます
だって、ただ歩くだけですから・・・

どの街のツーリスト・インフォメーションセンターには
その街の『パブリック・フットパス』
又は『ウォーキング・コース』としてガイドブックが用意されています

街を見て歩くこともウォーキングですが
このパブリック・フットパスは街中はもちろんですが、
街近郊の丘や牧場までの、
はたまた他人様のお庭などを歩くことができる
いくつものコースが紹介されています

この英国中に網の目のように網羅され、
全てのコース全長はなんと!地球六周分の距離に相当するそうです


そして、その魅惑的なコースの入り口として下記のような道標により
メクルメク・・・アリスの国発祥らしく、
ラビリンスなコースへ人々を誘いかけています・・・

フットパスの表式



その上等なレース編みの目のようなコースは時には点線で案内していたり、
素朴な手作りの標識だったり、途中で途切れていたり・・・
しかし・・・確実に誰かが私より先にこのコースを愉しんでいる
そんな想像も合い重なって、
恐る恐る進んでみれば、その道は必ず終点へと続いているのです

時には人一人やっと通り抜けるくらいの細い道、
もちろん舗装などされている道はコースとして道路に出るとき以外はありません
時折野うさぎが道案内をしてくれたり、
丘深い場所であれば赤鹿が白いお尻を見せて横切ったり・・・

又は誰かのお供の犬達に出会うことが出来たら、
同朋者に出会うこともあります
そんな時は相手が顔を背けない限り
(おそらくとても低い確率だと思いますが・・)、
きちんと挨拶しましょう
“Hello ! ”でも“Enjoy Walking ! ”でも何でもいいんです
“こんにちわ!”でも喜んで笑顔が返ってくるはずです 

但し・・・牧場を通る時はくれぐれもご注意を!

人よりも多い先住の羊さん達・牛さん達のご機嫌を損ねないよう
気がついたら彼らに囲まれていた・・・という
恐怖は口では表せません
何よりも彼らのテリトリーを通らせていただくのですから、
礼は出来る限り尽くしましょう


そうすれば春先に生まれた彼らのかわいい子供達を見せてくれるでしょう 

             
    







Foot Pathの案内


プーコーナー パンフレット
英国中に張り巡らされた
フット・パスはわざわざそのコースの
近くまで車で出向いて歩くことを愉しむことが
日常になるくらい、
この国に住む人々には
当たり前のことになっています

しかし、例えば他の目的で滞在した街で
ちょっと半日時間が空いたな〜と思ったら、
もうそれは『歩き時』


ご自分の体に聞いて“歩きたい?”と答えたら、
お天気、気にせず歩きましょう!



どんな街にも必ずあります
フット・パス

私の場合はその後の一杯が楽しみに加わって
出かけるのかもしれませんが・・・




左は“くまのプーさん”で
有名なハートフィールド(Hartfield)
   プー・コーナーというお店でもらった案内

   赤い点線部分はプーさんの森の
アシュタウンフォレスト(Ashdown Forest)
フットパスの簡単な地図です

道ばかりではないのが、
おわかりいただけますか・・・・?
(人にはですが・・)









プーさんに会いに行くことは
すなわち物語の舞台

このハートフィールドの森を歩くことでした
この森へ行くにはバス、バス&バスに乗り継いで
世界中からのファンが訪れるであろう、
その村には
たった1件のプー・コーナーが案内兼ねて
森への小道を教えてくれました

実際は宿泊施設もある、とのことでしたが
私はその村からそれでも1番近い
小さなユースホステルを
選びました・・・
その森へ行く為に日本人が数えるほどしか滞在していない
そのユースホステルでも沢山のコース案内がありました

右はユースホステルでもらった
ハートフィールド(Hartfield)周辺の
フットパスのガイドブック


この界隈のフットパスのコースを
いくつも紹介しています
     
もし車を利用できるなら、
もっと沢山のコースに
挑戦できます

しかし・・クリストファーもプーさんや仲間達は自分の足で
森を愉しんでいましたもの

歩くことで目に写る自然の美しさを等身大に
目にすることが出来ます

そして驚くことに人の手がかかっている!にも関わらず
それを極力見せないようにしている
そんな贅沢な路をどこまでも・どこまでも
満喫することができます

ウォーキングガイド









フットパスの地図 してこのようなガイドブックは
ツーリスト・インフォメーションもさることながら

宿泊施設やティー・ルームにも
常備しているところが多いです

目についたら即手に入れておきましょう

上記のガイドブックの中は
こんな風に手書きの地図です

このように
出発地点から終点までの距離や
目印をわかりやすく書いてあるのですが
それでも
たま〜〜に迷うこともあります

そんな時には運良く通りがかった同胞に
一声かけて
自分のいる位置を確認して行きましょう


まれに迷い込んで戻ってこれなくなって
捜索隊を出すことのないよう・・・・に


きっと貴方を見つけてくれる第一発見者は
羊さんか・・牛さん・・?
又はその他の森の住人かも知れません・・

 

 ご注意を!!








歩くときのちょっぴりのご注意



その1 もらった地図は死んでもなくさない・・・
念のため
2枚私はもらうこともあります
その2 汚れてもよい靴を履いていく 
前日のお天気によってはとんでもない
悪路の可能性も・・
その3 簡単な雨具
(軽〜いウインドブレーカーがおすすめ)を持参のこ
・・・
防寒着にもなります
その4 少量の水と食べ物
(チョコレート・バーや果物がおすすめ)を持参のこと
その5 春や夏は陽が長いので問題ありませんが、
くれぐれも
秋から冬の歩きは時間に余裕を
持って
お出かけください・・・




  




英国は1日のうちで『四季』がある、という言われているお国です


すべては               になりますが    

でも、どんな日も1日中同じお天気ではありません

何種類もの天候になることでしょう

それもあるくことの愉しさとして


Enjoy ! Walking !




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   今度このウォーキング・コース及びフット・パスについてのご案内を
増やしていく予定です

もし、ご希望の地域がございましたら、お問合せ下さい


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