ぼくらはみんな生きている!


言葉はちょっぴり通じないけれど、
いろんな表情で話してくれる彼らが大好きです



Vol.10



旅に出ていると
ふっと視線を感じたりすると
“彼ら”とよく目が合うことがあります

日常では通り過ぎてしまうことが殆どです

これも『旅に出る』という非日常的な事柄・・?故かもしれませんが、
中々普段は気づいたり、
足を止めらたりできないことも殆どな私が
必ずロンドンではショッピングに訪れる場所
「メリルボーン・ハイ・ストリート」から
街角で出会える動物達




この通りには日本でもお馴染みのショップや
美味しいデリや雑貨屋さんが軒を連ねています
以外に出会える“彼ら”に多いことに気づきました

そして、この通りだけでもロンドン滞在中のお買い物は揃ってしまうほど!




是非、1日かけてのんびり
ぶらぶらするにはお薦めです!

この通りで出会う“彼ら”もまた気さくであり、マークでもあり&フレンドリー

そして、この通りの愉しいショップをご紹介いたします


ナチュラル・キッチンのマーク
お気に入りのデリショップのマーク!
可愛いシルエットでしょう?









ロンドン

メリルボーン・ハイ・ストリート
 Marylebone High Street 
〜 様々な動物達に会える通り
 


行き方 地下鉄駅ベーカーストリート(Baker Street)駅から徒歩7〜8分

ベーカーストリート駅の出口は“マダム・タッソーろう人形館/MadameTussaud's ”を
出ます

マダム・タッソー館を通り過ぎ、マリルボン・ロード/Marylebone Rd.,沿いへ進みます
セント・マリルボン/St.Marylebon 教会を通り過ぎた一つ目右に曲がった通りが
マリルボン・ハイ・ストリート/Marylebone High Streetです

最初は小道のように感じるかもしれませんが、
進むうちに先ず見えてくるのが
コンラン・ショップ/The Conran Shopです
路面店なので、余り大きくはありませんが
ガラス一面に見えるインテリアはショールームのようです

コンラン・ショップ
赤レンガのコンランショップ メリルボーン店


そのまま通りを進むとロンドンでも評判のチョコレートショップ
ロココ・チョコレートショップ/Rococo Chocolateがあります



ロココチョコレートの包み紙
鶏、アヒル、スワン・・と様々な鳥のデザイン


1983年設立、というまだ歴史新しいショップではありますが、
独特なパッケージやチョコレートに対する姿勢は
ロンドナーに幅広く人気のあるショップへとなっています

ロココチョコレート
板チョコは蜂のマーク入り




通りにはお気に入りのランチ&お茶の場所としては
ザ・ナチュラル・キッチン/TheNatural Kitchen



ザ・ナチュラル・キッチン

ちょっと小腹が減った時のお茶や
本格的なランチも取れる

デリケースに入っている食材、お惣菜をイートインできるし、
すべてオーガニック食材です

ホットチョコとシードケーキ
お茶に立ち寄った時のホットチョコ&シードケーキ

注文&キャッシャー
注文を受けるカウンター&キャッシャー

オーガニックパン
焼き上がったオーガニックパン

スィートコーナー
スィートコーナー

お肉屋さん
様々な新鮮お肉コーナー

お肉屋さんのショーウインドー
健康的な赤みの肉が多い?

チーズ屋さん
こちらも種類が多いチーズコーナー
お惣菜コーナー
1番人気のお惣菜コーナーイートイン可

ここはカウンター、1階奥、2階とイートインできる場所も広く、
ちょっとお買い物、というよりは
食事、お茶と立ち寄る人がひっきりなし!というのもうなずけます

もちろん!お味も美味しい!
冷たいお惣菜は冷たく、
暖かいお惣菜はイートインの場合はちゃんと温めてくれます

大抵こちらでのランチ、又はお茶は毎回楽しみです


お茶とアプリコットタルト
窓辺のカウンターはマリルボーン・ハイ・ストリートを闊歩する人々を眺めながら・・


カップにもデザインされている
このショップのマークはアヒルのシルエット



オリジナルエコバック
こちらは昨年のもの 今年は見当たりませんでした

スタッフのエプロンにもこのアヒルマークがついています


そして、おなかが落ち着いたら地下1階の雑貨コーナーもお薦めです

木のぬくもりの感じられる地下の雑貨コーナーは
上記のエコバックや麻で作られたエコバック

オーガニックコットンのキッチンタオルやエプロンも充実しています

是非、御自身のお気に入り、御土産にもお薦めです



ナチュラルキッチンでお茶したら、
やっぱりランチはここで!
チーズのみならず付き物のワインも美味しいし、
ランチも好評で
何時もイートインコーナーは人で一杯!
ラ・フロマジェリー/LA FROMAGERIE



ラ・フロマージェ

マークはやっぱり“牛”


la fromagerie


チーズの部屋はショップ内でも別室で
大切に温度調節をされています




チーズの部屋
外から見たチーズ室
中から見ると化学実験室のようですが・・・



そして、店内は迷路のように処狭しと
お野菜、ワイン、パン、食材が並んでいます





店内 店内2

この1番奥にT字型にイートインがあります
縦に大きな木のテーブル
奥は真一文字にカウンターです

その日にいただいた軽いランチは・・
コブサラダ/Cobb Salada&グラス白ワイン


コブサラダ&ワイン
沢山歩いた後の白ワインは美味しい!

このサラダはアボガド、ブルーチーズ、ドライトマト、グリーンリーフ
干し肉もお肉の苦手な私でもパリパリしていて
アボガドと合わせると
塩気が丁度良い具合になって美味しかった!


Cobb Salada


ブルーチーズがやっぱり当たり前のように美味しかったので
どんな名前?とスタッフに尋ねたら
“Devon Blue”という国産のブルーチーズだそうです



ランチメニューボード


お薦めのその日のチーズの案内も出ています
いただいて気にいったチーズが見つかったら
その日にいただける分だけ持ち帰るのもあり!かな〜と・・・







ワインですっかりと良い気分でショップを後にしたら、
外でご主人待ちのロンドンの象徴
ブルドック君が待っていました



ロンドンのブルドック
綺麗なお姉さんになでられて、嬉しそうです



道路に着いている輪っかは
そのためなのか・・?と初めて気づきました


わんちゃん達のためにあったのか・・?


愛嬌のある顔
ロンドンの警官の愛称は“ブル”
でも、彼は小型の可愛いフレンチブルでした



この通りのんびりショッピングを楽しむ
地元の方々のお連れは
食べ物屋さんへの入場は一旦ここで待機

どの子もおとなしく、フレンドリーです



そして、もう1軒
続けて必ず立ち寄るのが、
ダウントブックショップ/DAUNT BOOKS



入って見る価値あり!の本屋さんです


大型書店ではありませんが、
この間口からは想像できないくらいの充実感があります

特に奥のトラベルコーナーは
世界のガイドブックの図書館のよう・・・

このコーナーだけでも何時まででも居られます


トラベルコーナー

各国に分けて陳列されているので
とても見やすく、ジャンルも多い!


良く日本のガイドブックを見ます
私達の国をこう見るのか〜とか、
初めて知った自分の国の文化や知らなかった観光を垣間見ることができます

そして、使い勝手の良いショップオリジナル・エコバック

ここでも発見!

エコバック正面

ショップの正面がデザイン化されています
深みのあるグリーンで白が映えます

右は全体 肩掛け部分もしっかり
キャンバスエコバック全体

英国の厚みのある本が何冊も入ります
とっても丈夫でマチ幅も充分あります
友人の御みやげにもご自分用にもお薦めです





メリルボーン・ハイ・ストリートには
まだまだ個性的なショップが沢山あります

そして、こんな可愛らしいわんこにも会うことも・・・・



スコティッシュ・テリア


ピンクのレインコートが良くお似合いでした


是非、お時間を充分取っていらっしゃることをお薦めします


バックも可愛い!
“Lovly”なバック姿


そして、そこここで出会える“彼ら”のために
ちょっぴりと視線も下がると
もっと広く楽しめることと思います









ロンドンの街では本当に沢山のわんこに出会うことができます


ブルテリア


カントリーサイドへ行くと
大型犬が多いように感じますが、
ロンドンではここ最近の日本でも人気の小型犬種もよく見られます

共通して言えるのは
みんなお行儀良く、とってもフレンドリー

是非1枚撮らせて〜と飼い主さんへお願いすると
一様にニコニコしてポーズを取ってくれます


可愛い子を見つけたら
ちょっとお願いしてみましょう!






このページに関するご意見、ご質問は
どうぞ下記のメールにてお問い合わせくださいませ
お待ちしております








Top New ページのTop 



Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 Vol.5 Vol.6 Vol.7 Vol.8


Vol.9