Sportsの窓


EPISODE 15

~ The World Cup in Englnad at 2015 ~

 【4】

~ ラグビーの町へ ~
RUGBY

さて、待ちに待ったラグビーワールドカップまで残すところ
あと数日に迫っています





わが国初戦は9月19日の海辺の町
ブライトンから始まり、
中1週間もないうちに翌週23日には
グロースターで第二戦スコットランド戦後は
10日間が空きます

ツアーご参加、又は個人でいらっしゃる皆様へ
もし、お時間があったならば・・やはりお勧めしたいのは
ラグビー発祥の町ラグビー散策を!

実は今年20数年振りに訪れた
ラグビーの町は大きく変わり、
以前の記憶を頼りに鉄道駅から向かいましたが・・
頼りにならない己の記憶

まったく初めての町のような“新鮮さ”を
味わいながら訪れました

新しい(と、私が思っているだけ)
ラグビーの町を
この4年に1度WCを機会に
1度は訪れてみるのは
いかがでしょうか?

そして、ラグビー好きなら1度は訪れてみたい
この町の小さな小さな博物館
「Gilbert Rugby Museum」

ロンドンのトゥッケナムのラグビー博物館とは
また違った展示があり、
ラグビーボールと言えば!
“ギルバート”




この小さな博物館はラグビー発祥といわれる
ラグビー校のほぼ正面に位置しております


ボールを持って走ってしまったラグビー校生・エリス少年


ロンドンの町からも鉄道を利用して
片道1時間弱
十分日帰り可能な場所です

この機会にラグビーは難しい、と感じる方も
是非4年に1度、発祥の国で行うワールドカップは
数十年に1度きりの今年、
足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?









:: ラグビー ::
Rugby
The Webb Ellis Rugby Football Museum



今回私が訪れたこの町は
10月3日に日本戦の行われる
ミルトーンキーンの町から鉄道で向かいました

丁度1年で1番冷え込む1月中旬のこと

前の晩に振った粉雪がこの町に近くなるほど
目に見えてまだ残っているのが
車窓からちらほら垣間見え
ちょっぴり・・寒いかも・・降りたら・・・と
ぬくぬくと暖かい車内で思ったのでした


それでもこの日はぱっきりと晴れた1日で
20数年前から新しくなっていた駅舎も
きらきらしておりました


ラグビー駅
ラグビー駅



駅の出口はこちらひとつで、
この駅舎を背にして右手に進んだ方向が
町の中心地となります

以前もこの町は鉄道駅よりもバスの方が
町の中心になる、という昔ながらの造り

すっかりと様子の変わった(と、思っていましたが、
実際は駅舎が変わっただけで
町の中心地への行き方は変わっていません・・
この駅を後に
まずはツーリスト・インフォメーションを目指すことにいたしました





駅員さんにバスもあるよ、と言われたのですが、
町のサイズを改めて知りたかったので
ほんの少し残る固まった雪をなるたけ踏まないよう
駅舎を出たら、右手方向の通りにそった歩道を
そろそろと坂道を登るように進んでみました
(この通りはRailway Terraceになります)



駅舎を出たら通りの住宅街


この写真は駅舎を出て町の中心へ向かう
右手方向へ進んだ歩道(を進んだところRailway Terrace)を
登りながら、振り返ったところ

この歩道をまっすぐに先には出てきた駅があります

Railway Terraceをまっすぐに進み
地図上ではT字路としてぶつかる
この大きなサークルまで進みます

目印のサークル
このサークルは右手方向はB5414/Church St
左手方向はClifton Rd.,となります

このサークルを右に曲がり
「Church Street/B5414へと進みます

この写真は丁度右に曲がったChurch Streetへ
はいったところから写したものです


程なく町へのこの大きな看板はありますので、
これを見つけてくださいね!


目印の看板


この看板は見えたら、Church St沿いの歩道をまっすぐに進みます
通りの向かい側はSt.Andrews Gardensに続き
前方にSt.Andrews Churchが見えてきます


St.Andrews Gardens内の建物   St.Andrews Church
左の写真はSt.Andrews Gardens内の建物、
前方St.Andrews教会の斜塔が見えてきます



このままこの通りの歩道を進みますが、
まっすぐの道ではありません

目印としては目についた
可愛らしい色と名前のパブ「りす/The Squirrel」

パブ「りす」  パブの看板
このパブの前をそのまま通り、まっすぐに進みます

道なりにこの町の中心にもなる
時計塔(Clock Tower)が程なく見えてきます


時計塔
町の中心「Market Place」のClock Tower


ここが町の中心地、マーケット広場になります
(駅から徒歩20分くらいでした)


時計塔のある広場①  時計塔のある広場②

ここから以前はツーリストインフォメーションのiマークが
見えたものでしたが、
現在は場所が新しくなったようで
記憶の中にもあった案内にその場所が記されておりました


町の案内


まずは案内の示す方向Market Placeから
Y字路のSheep St.,とHigh St.,の
Sheep St.,を選び、Art Galleryへと進みます


案内板  シープストリート

左の写真はまっすぐに進むとHigh St.,、
右の写真はSheep St.,


実はちょっと迷いそうなのですが、このSheep St.,に入ってから
今後はDukes Jettyという小道を右に入ります

そうすると大きな開けた場所に出ます

スーパーマーケット・アスダ
大きなスーパーマーケットASDA


以前にはなかった大手スーパーマーケットASDAの駐車場に出ます
その向かい側にモダンな新しい建物が
この町の「Art Gallery Museum」と「Library」

そして、この建物の1階にツーリスト・インフォメーションがありました

ツーリスト・インフォメーション
明るい1階のほぼ占めていたのが
ツーリスト・インフォメーション


ツーリスト・インフォメーション内部

さすがに名の通り、インフォメーション内部はラグビー関係に充実しています


まずはカウンターで町の地図をもらい、
戻りの駅へのバスを教えてもらい、
そして肝心な目的の
「Gilbert Rugby Museum」について訪ねてみました





実はここへ来る前日にオープン時間などを調べるのに
このミュージアムを検索したところ
情報が出てこなかったのです
(各ミュージアム自体のサイトがあると思っていたので)

それでもしや、すでにないのでは・・?と思いながらも
スタッフさんに伺ったところ
現在は本元のGilbert Shopが併設されて
以前あったショップ(&ミュージアム)
そのものはオープンしていない、とのこと・・

しかし、ラグビーショップから
ミュージアムの見学が自由にできるので
その旨ショップスタッフに申し出てくれれば、
いつでも見学可能、とのこと



その説明にちょっと不安ながらも
とにかくそのショップへ行けば
ミュージアムは見られる、ということが判ったので
早速その場所へ行ってみることにしました

インフォメーション内部
ツーリストインフォメーション内に飾ってあった
WCの聖火の記事



スタッフさんにお礼を言って、出て行こうとしたら
「日本からわざわざ来る人がとても少ないので
是非ゲストショップに記入していって!」と言われ、
その立派な分厚いゲストブックを開いてサインして見てみたら・・
確かに日本人の来館はその前には見当たらず
(と、言うわけではないと思いましたが・・)

まして、今年はWCイヤーということもあり、
オーストラリア、NZ、おフランス、を筆頭に
USAも含めラグビーが盛んな国々からもたくさん訪れていました!

親切で陽気なスタッフさん達に見送られて
目的のGlibert Shop(Webb Elis Shop)へ
丁度場所的にはツーリスト・インフォメーションの裏手になります
※このショップの情報が見つけられず、申し訳ございませんが
Gogle Mapにて「Lawrence Sheriff Street、Rugby CV22 5EJ」で
検索するとミュージアムの位置がある程度、確認できます




そのインフォメーションから徒歩3分ほどのところに
懐かしい重厚な正面が見えてきました

しかし!何かがおかしい・・と感じたのが
かすかに見て取れる表の文字
「THE RUGBY MUSEUM」が
消されていることに・・

正直、そのことが少しショックでした・・


この重厚な造りが如何にも「老舗」と「歴史」、
そして職人さん達のプライドのようなものをある意味感じさせる
扉を開けるとここまで来た・・と・・
感無量になる一瞬がありました

ウェッブ エリス ラグビーミュージアム
WEBB ELLIS RUGBY MUSEUM


下はその20数年前のミュージアム兼ショップ&工房は
こんな造りでした


1996年の頃
1994年に訪れた際のGilbert Rugby Museumの写真


確かに町も変わってしまったけれど
やはり時の流れにちょっぴり寂しい気もしながらも
新しいこのミュージアムの入り方を聞いたとおりに
まずはお隣の(もちろん、以前はショップはありませんでした)
ラグビーショップから入りました


ラグビーショップ「ウェッブ エリス」   ウィリアム・ギルバートのブループレート
折りしも1月 丁度バーゲンシーズンでした


ショップの入り口は左写真の右側
白い門柱をくぐるように入り口があります

よく見ると
この上にはあのGILBERT社を設立した
William・Gilbertがここに会社と工房があったことを記す
ブルーマークがありました

ラグビー校で誕生したラグビー・フットボールは
元々靴職人だったウィリアム・ギルバートが
豚の膀胱を使って楕円形のボールを作ったことから
あの形がラグビー、というスポーツで定着

この工房から作られ、また開発された歴史を物語っています

そして、初めてショップを目にして
きっとラグビー選手なら
ギルバート製品をこんなに一同に目にすることは
余りないかと思うのでは?と
素人の私でさえ圧巻される程の品物が
うなぎの寝床のような店内を埋め尽くしておりました


ショップ店内の様子①


ショップ店内の様子②   店内の展示であるキャップなど

店内にはあらゆるラグビーグッズがあり、
スパイクの調整や筋トレ用のグッズなど
この1軒で全て揃ってしまう、というくらいの品揃えでした

そして、目的のミュージアムの見学をしたい旨を
ショップのスタッフさんに伝えると
このショップ内の中ほどにあるドアを開けてくれて、
ここからご自由に見学してね!と・・

その空間は正しく懐かしい“GILBERT MUSEUM”

ミュージアム内 奥

下の写真は丁度ショップから入り、
左手側の以前は入り口だった正面を
中から見た様子


ミュージアムの表を内部から
ミュージアム内の床も磨き上げられて
ギシギシと良い音が出そうな感じです



ショップからの入り口はミュージアムの丁度中ほどくらいに位置し、
左右を見ると左が奥、右が正面になります


ひっそりとした人の気配のない
隠れ家的なこのミュージアムは
昔と変わらず・・
ラグビー選手の息遣いが感じられる
懐かしいデザインのラグビーシャツや
1987年から始まったこのワールドカップからの展示物、
そして、私達には馴染み深い「桜のジャージ」が
静かに展示されていました


歴代の各国のジャージ  桜のジャージ
この赤白2色のジャージ(+白パン)で
かつてこの国で行ったテストマッチ
(80年代初頭ウェールズとの接戦でも
この桜のジャージがカーディフのアームズ・パークを
沸かせました!)や
ワールド15に初めて選ばれた14番快速ウィング
吉田義人選手がまぶたに浮かんできます

そんな往年のラグビーシャツなどが並んでいます


イングランドのジャージ  アイルランドのジャージとサインボール


イングランドとウェールズの混合チームのジャージ  “レッドドラゴン”ウェールズのジャージ


特別テストマッチのジャージ  


エリスカップのレプリカ  1996年五カ国対抗戦のトリプルクラウン


  歴代のボール達


ギルバート社工房にてボール製作  ボール作りの道具

以前のようなところ狭しでぎっしりに並んでいる雰囲気は
余りなく(ショップがなくなったせいか・・)
ゆったりと静かにラグビーの歴史の中に入り込める空気が
時を経ても変わらずあることにうれしくなりました

以前は奥の部分には職人さんがボールを作っている様子を
粒さに見ることができましたが、
さすがに現在はその職人さんがおらず
上左の写真のように工程を説明してくれています


20年前の様子
21年前はこんな職人さん(お人形)が
ボールを製作しておりました



こうして昔の写真を眺めていると
右側窓の様子が同じですね!

現在職人さんが居た部分は丁度ショップからの入り口
付近になります

ラグビー記事などの展示も記憶にあったとおり
やはりショップとしてのカウンターがない分
以前より広く感じました


21年前の展示
上は21年前の壁にところ狭しと写真や記事の展示が
ぎっしりとありました


奥は右の窓に沿って職人さんが居た場所です

下の写真は同じく現在2015年1月に訪れた
正面を背にして奥まで見たところ

2015年1月の展示

左側にカウンターがあった場所が
展示物のガラスケースが増えていました

その分21年前よりもすっきりとした印象を受けました!


そして、思い出の大きな古いラグビーボール

21年前に抱えさせてもらったボール

21年前にこのボールを抱えさせてもらった写真があります
懐かしいー

すっかりと昔の愉しさを思い出しながら
再びショップのスタッフさんに見学が終わったことを知らせ
懐かしいラグビーミュージアムを後にしました





そして、もう一つこの町で外せないのは
「発祥」とあるラグビー校の見学です

学校行事で中に入れない時もありますので
その時はこのミュージアム前にある
エリス少年の像を見て、諦めましょう・・


ラグビーの最初 ウィリアム・ウェッブ・エリス少年像

ミュージアムのほぼ正面の通りを渡った場所にあります
この銅像は学校外にあるので
通りを歩く人、通りを走る車は誰でも目にします


ボールを持って走ったエリス少年
思わずボールを持って走ってしまったエリス少年

バックの色鮮やかな建物はそのエリス少年が通った
ラグビー校です

学校への入り口はミュージアムの正面を背にして
左側へ進めば(正面の通りの名はWarwick Street、
そのまま左に進むと通りの名が変わり
学校の入り口に面した通りの名前はLawrence sheriff streetになり
ます)
お解りになると思います


私立ラグビー校
イングランドの中でも最も歴史ある
私立(パブリックスクール)ラグビー校



イングランドの中でも「ザ・ナイン」と呼ばれる
名門私立(パブリック)学校の一つでもあるラグビー校は
男子校から始まりましたが、
現在では数少ない共学制に踏み切った学校の一つでもあります


ラグビー校の入り口
ラグビー校の正面入り口

このラグビー校の敷地は非常に広く
全体の地図がまずは入り口近くにありました


ラグビー校内のマップ


以前はそのグラウンドまで行き、
ラグビーの発祥であるプレートを見てきたのですが、
この日はまだ行く予定の場所があり
時間的に難しいな、と思い
入り口付近の赴きのある回廊だけ見てきました



入り口から入る①  入り口から入る②


入り口から入る③  入り口から見た奥が校庭
上4枚は正面入り口から入ったすぐのところ
中庭のように1部回廊になっていました



表からの入り口から入るとこんな風に中庭があって、
上右の写真の奥が校庭になっています





残念ながら
今回はここまでで元来たラグビー駅まで戻らなくては、という
時間になってしまいました

もう1枚のラグビー校の地図を見ながら
次回来る時はちゃんと校庭まで行くね!と思い・・

ラグビー校MAP



ラグビー校の入り口真正面から縦に伸びる
High Streetを入り、
まっすぐに進むと町の中心マーケット広場まで
徒歩約5分


ハイ・ストリート
町で1番賑やかなHigh Street

その賑やかな通りを抜けると
時計塔のある広場に出て、
この周りではバス停がいくつか並んでいました

ここからインフォメーションで教えてもらった
4番バスにすぐに乗車できました

飛び乗ったバス停の名前はマーケット広場に面した場所で
「Churh Street Peacocks」

ここから頻繁にバスは出ていて
9時から15時までは12分おきになりますが、
その前後はもっと本数が多くなります



駅までのバスNo.4


広場からラグビー駅まではわずか10分もかからないくらいで
2つ目の停留場がRail Station
この停留場にて下車となります

料金も片道わずか£1.10(2015年1月現)

駅からこの4番バスで広場まで行き、
Churh Street Peacocksのバス停下車、
ツーリストインフォメーションまで徒歩5分ほど

駅から無理なく歩くよりは
この4番バスで町の中心へ出て、ツーリスト・インフォメーション、
ラグビーミュージアム、ラグビー校と向かう方が
効率が良いかもしれません

次回しっかりと憶えているうちに再訪したい、と思いながら
久しぶりのラグビーの町を楽しんだのでした











【おまけ】



2014-2015年度のプレミアシップラグビーで
準決勝で敗れはしたものの
最終的に1位で終わった
Northampton Saintsクラブチームの
クラブショップに向かいました

この日はミルトンキーンを朝出発して、
ラグビーの町を散策、
その後通りかかるノーザンプトンに
そのまま素通りするのは後ろ髪を引かれる・・・

しかし、この日の夜は北の町
ダーラムが宿泊地

と、言うわけでちょっぴり遠回りをして
初めての町
ノーザンプトンのクラブチームへ行ってみたくなりました




しかし、ダーラムまでの道のりは結構あり、
冬の陽が短い1日の中で
出来れば夕食19時くらいには宿に着きたい

ノーザンプトンで下車できる時間はわずか2時間くらい・・

クラブチームの本拠地
スタジアムは駅からどのくらい離れているのか・・
まったく解らない・・行き方も解らない・・

何故ならば、スタジアムもあるせいか
最寄り駅から離れているクラブチームは今まで結構あり、
正直時間が確実に読めないことも経験済み

それでも、ここまで来たら
行ってみるだけ行ってみましょう!




というわけでラグビーの駅を後に
一路ノーザンプトンへ向かってみました

ラグビーから電車で20分と離れていない
この駅はまだ出来て新しい匂いがしました


ノーザンプトンの駅舎
とても新しいノーザンプトン駅を外から見てみる


とても近代的でモダンなノーザンプトン駅構内で
駅員さんにまずは尋ねてみました

そうしたところ、駅舎を出るとバスが出ているから、
バスで行けばいいよ!とのこと

クラブショップの住所だけは調べていたので
バスの進む方向を教えてもらい
早速この素敵な駅舎を出ました




・・つくづく思うのはそうして教えてもらっておきながら
待っていて来たバスの運転手さんに
行き先を確認したところ
反対方向へ行くバスだよ、と・・

早速向かい側のバス停へ通りを渡ります


反対側のバス停へ
真向かいにあった反対方向のバス停

丁度バスが行ってしまいました・・・

しかし、バス停に設置された次に来るバスが
どのくらいで来るのか?が解る電光掲示板がこの国ではとても便利!

全てのローカルバスにこのような案内がついているわけではありませんが、
(ラグビーではありませんでした)
洗練された駅舎といい、このバス停といい
この町は発展した町なのかもしれない、と感じました

バスの案内電光掲示板

今度はしっかりと運転手さんに確認し、
降りる場所を教えてくれるようにお願いしました

そして、本当に嬉しいことにバス乗車時間10分ほど
クラブチームの最寄バス停に着きました


同じバス停で降りたおじさん二人連れが
運転手さんのやり取りを聞いていたらしく
クラブショップの方向を教えてくれました

こちらもバス停から降りて2分くらいで
Northampton Saintsクラブチーム!解りやすい!


ノーザンプトン・セインツ ラグビークラブショップ
Nortampton Saints Rugby Clubs

通りに面したレンガの建物が
この町誇るラグビークラブチームの本拠地、
2014年度プレミアシップ1位になった
Northampton Saintsラグビークラブチーム本拠地です

そして、クラブショップもこの中にあります


ノーザンプトン・ラグビークラブ
入り口入ってすぐにお目見え
チームの面々




この日はこのショップのオープン日でもあり、
12時からの開店なので時間的には丁度良かったのです
※シーズン中でも試合のない日のクラブショップは
オープン日と時間に注意!
毎日オープンしていないショップや
オープン時間が午後から、というショップもあります

早速サイトからのメールオーダーでは購入できない、
ショップでしか手に入らない・・細かいキーホルダーなど
グッズ数点をお買い上げ



ショップ店内 クラブジャージ  ショップ内 レジのおばちゃん
ノーザンプトンチームのこの黄緑カラーのジャージは
ここでしか手に入りません!


クラブグッズがたくさん!  クラブマスコットのベア、Tシャツ

日本人だと解ると、とても親切に説明をしてくれた
スタッフのおばちゃんや
ここまで来るのにいろいろと教えてくれた町の人たち、

駅へ戻る帰りのバスも程なく来て
思ったよりも苦労なく今回は寄り道できたこと、
ここでしか手に入らない小さなクラブグッズは
毎回自分のお土産です



これでまた一つ記念が増えて
あといくつかまだ訪れていないラグビークラブチームへ
試合観戦のみならず
こうして立ち寄ることを楽しみにしています

もし、ラグビー散策の際に
お時間が余ったら、ノーザンプトンチームへも是非!







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