Art しましょう



〜 美術館へ行こう 〜






Act.7


今まで何故このギャラリーを紹介していなかったか・・?というと
自分でも“何故?だったんだろう・・??”と
思うほどに初めて訪れたロンドンから
もうすでに憶えていないくらい
ぶらっと時間が空くと足が向かっていた大好きなギャラリー

「テート・ブリテン」

か、と言ってロンドンを訪れる度、というわけではなく
元々好きな“ターナー”を観たくなると
足が向いていた、という程度ではありましたが、
今回は必ず滞在するロンドンのお宿
ミセス・ハリガン宅から徒歩で向かってみました

2011年7月の夏

前日まで小雨が必ず降る、という涼しい日が続いていたので
この日はその見返りのように朝から夏らしい白い雲と青い空



いつもは家の前のバス停からバスに乗って
どこかへ向かう!ということなく
気づけば、ここからどこかへ徒歩、ということはなかったように思いました

バタシー発電所跡
夏の空にバタシー元発電所が映えています


家の前から見えるバタシー発電所跡も綺麗に見えます

最寄り駅はピムリコ(Pimlico)駅のテート・ブリテン
前回訪れたこのギャラリーはこの地下鉄駅から向かっていました

しかし、今回はミセス・ハリガン宅から向かう道のりでのご紹介

いつもと違う経路でお楽しみいただければ・・・
そして、彼女の家で滞在される皆様へのご案内になれば嬉しいです








:: ロンドンの美術館 ::

Tate Britain

テート・ブリテン
Tate Britan

ご承知の通りテート・ギャラリーは
現在英国には4つのギャラリーがあります

@ テート・ブリテン

A テート・モダン

B テート・リヴァプール

C テート・セント・アイヴス


以前テート・モダンのページでもご紹介しておりますとおり
元々砂糖精製に財を成したサー・ヘンリー・テートが
1889年に自身で集めた絵画をナショナル・ギャラリーへ寄贈しようとしたところ
貯蔵するスペースがない!という発端から
この現在国立になっている
新しいギャラリーが生まれることとなりました

サー・ヘンリー・テート貯蔵の絵画と
ナショナル・ギャラリーの所蔵する英国絵画を中心に
1897年ナショナルギャラリーの分館として
「ナショナル・ギャラリー・オブ・ブリティッシュ・アート」が
先ずは開設されました

そして、その後は長い年月を重ねて
1955年からはナショナル・ギャラリーの分館ではなく
独自の組織でもある現在の「テート・ギャラリー」となったのです


当初はナショナル・ギャラリーにも所蔵しきれない
イギリスの美術作品を展示する目的だったため
英国の画家ゲインズボロー、ホガース、ターナー、ラファエル前派などの
各時代の作品がここに集まりました


テート・ブリテン
2011年 テート・ブリテン正面の様子


その後20世紀初頭から幾度もの改装を重ね、
現在のテート・ブリテンとして2001年に再開館されました

その前後に現在は各所に作品も分けられ
モダン、リヴァプール、セント・アイヴスと4館の連合ギャラリーとして
サー・ヘンリー・テートの貯蔵する美術品が
4つの館で共有する一体のものであり、
定期的に各館でのコレクションの移動も行われるようになりました


私がこの国を初めて訪れた1980年代後半は
このミルバンクのテート・ギャラリーのみ1館でした

その後セント・アイヴス、リヴァプール、モダンと3館が次々に開館になり、
現在では自身でもリヴァプールの1館を残し、
それぞれの「テート」を訪れ楽しんできました


テート・モダン
テート・モダン
テート・セント・アイヴス
テート・セント・アイヴス 
テート・リヴァプール
テート・リヴァプール

ロンドンの中ではナショナル・ギャラリーと双璧とも思える
“初代テート・ブリテン”
絵画のギャラリーとして長い間旅行者のみならず
ロンドン市民にも人気のギャラリーです


先ず通常の行き方などをご紹介いたします



行き方 地下鉄 : ピムリコ駅(Pimlico)駅より徒歩8分
バス   : 2、36、77A、88、185、360、436番
       *但し、ギャラリー前ではありません 
        近くの「VAUXHALL Bridge」になります
        下記Mapにて乗車、下車場所をご確認ください
        
     
住所  Mill Bank,London SW1P 4RG

Tel (020)7887-8000

Open 10:00-17:50  最終入場時間  17:00
* 毎月の第一金曜日は21:00まで開館
休館日:12月24日、25日、26日


入場料 無料 
*但し、特別展、主要な展覧会は有料になります

テート・ブリテン MAP

行き方としては地下鉄、バス、テームズ河からもいらっしゃることが可能です

今回は前出のとおり、そのいずれかではなく
テームズ河に面した通りに位置する
ミセス・ハリガン宅から行ってみました








:: Grosvenor Roadから向かう ::


先ずはミセス・ハリガン宅前の大通り
“Grosvenor Rd.,”を
お隣のパブ“The King William W”方向左手側へ進みます



パブ“ウィリアム4世”


パブを通り過ぎ、そのまま大通り沿いに進みます

数年前よりロンドン市内で有料貸し自転車が非常に流行っており
サイクリングロード(青い部分)が設けられた為
一般道路が少々狭くなったために
朝の通勤ラッシュはちょっとした混雑が起こるようになりました


市内の貸し自転車

上記はグロースターロード駅近くの貸し自転車

ミセス・ハリガン宅の前にも
新しくこのような貸し自転車が設置されていました

Grosvenor Rd.,

右の写真の青い部分が自転車専用道路部分です





さて、ここからテームズ河沿いの歩道へ渡り、
しばし対岸側の景色が眺められますが、
道なりに進むとテームズ河からちょっと内部にカーブしているため
暫くは大通りの歩道を歩きます


Grosvenor通りのテームズ河沿い

シェルガソリンスタンドを越えると
すぐにこんな看板が立っていました



ロンドン市営のボートスポーツのための事務所です

セーリングやカヌーなど市民が楽しめる娯楽として、
またチャリティー活動もこちらで行われているそうです

しかし、入り口から覗くと人影も見えず
ひっそりとした暗いボートハウスの影だけ・・・今日はどなたも利用がないようです

そのまま更に通りを直進します


今度は王室所有のPimlico Gardensの看板は見えてきました

ピムリコガーデンの看板

通りからこの小さな庭に入ってみました

通りにそった小さな公園

テームズ河へ向けてベンチがあり、中央の芝生には野生の鳩が数羽いました

そして、車の通りが激しいにも関わらず
この一角だけはひっそりとした静けさがあり、
河に向かってベンチでのんびりしたいな〜という気持ちにもなりました

きっと、ご近所の方々はそんな過ごし方をしているに違いありません・・・

ピムリコガーデン

公園を抜け、再びGrosvenor通りに出ます

道を挟んだ反対側の歩道には素敵なパブがありました
ミセス・ハリガン宅から歩き出して約10分
こんな素敵なパブがあるのを初めて発見!
次回のお楽しみに


パブ


そして、見えてきたのが標識で右を指して“テームズピア”



見ると人が歩けようなマークに、もしやこれは側沿いに歩けるのでは?と思い、
小道をテームズ河へ向かって右に入ると、
思ったとおりここはテームズ河の“Riverside Walk”




ロンドン・テームズ河沿いのフットパスです
河沿いに並ぶ高級住宅街はこうしてテームズ河に面して
対岸の素晴らしい眺望を手にすることができます

しかし、その河と住宅の前をパブリックの小道にして
誰でもがその眺めを楽しんで歩くことができます


テームズ河リバーサイドの小道
左は古風なガス燈

右はテームズ河沿いの高級住宅
お天気が良くなったので住民はガーデニングに勢が出ます


この小道を進んでいくと
古い大きな橋「VAUXHALL Bridge」
が見えてきました
進むこと約5分

VAUXHALL 橋

この橋のたもとで一旦リバーサイドウォークは終わります

VAUXHALL橋のたもと
リバーウォ−クをVAUXHALL橋への上がり口
右は橋を昇った交差点
ここから今までGrosvenor通りだった通りが
MILLBANK
になります
VAUXHALL橋の交差点



VAUXHALL橋とピムリコ駅へ向かう交差点はGrosvenor通りは
この交差点から名前が変わります

同じ通りはこの橋を境に
「MILLBANK」

このままMILLBANKの通りを進むと見えてきました!
テート・ブリテンです


テート・ブリテン
白亜の館「テート・ブリテン」ギャラリーです


ミセス・ハリガン宅から向かう場合は
とにかく家の前からのGrosvenor Rd.,を
テームズ河に沿ってひらすら進んでいただければ
自然とMILLBANKに入り
テート・ブリテンに到着します

約15分くらいの徒歩になりますが、
晴れた日の朝食後にはおすすめな散歩道です

(テームズ河側歩道がお薦め!)










:: テート・ブリテンへ ::


コリント様式白亜の柱聳える正面入り口は
いかにも大英帝国美術館、というどうどうとした入り口です

お天気の良いこの日は開場時間間もない、というのに
すでに学生らしい数名の人達が
この階段に座っておしゃべりしたり・・・
待ち合わせ?をしたり・・・と・・そんな彼らを見ながら階段を登ります


テート・ブリテン正面

入り口から右手側にはインフォメーションデスクがありました
ロンドンのギャラリーは無料のところが多く
ここでも入場料はいりません


無料ガイドツアー案内
インフォメーションデスクの
無料ガイドツアーの案内

しかし、以前と変わったのは館内の地図MAPが有料になりました
£1.00也!お安いもんです!


料金を払ってふと見ると
この日1番の無料ガイドツアーが数10分後にありました

(英語のみです)

早速このデスクで参加できますか?と訊ねると
“もちろん!”
ガイドさんが来る待ち合わせ場所で集合すれば、
そのスタート時間になったらそのまま館内案内ツアーになるそうです!
(万一時間に遅れても後からツアーグループに入ることも可能です)

  ホールの天井窓

展示室へ向かう最初のホールは天井が高く、
表の神殿風の入り口にとてもマッチした場所です

ここにガイドさんとのミーティングポイント、
オーディオガイド貸し出しデスクがあります

*残念ながらこのオーディオガイドに日本語版はありませんでした

ホールの天井は右のように天窓にもなっていて、
青空とドームの梁がとても美しい・・・

さて、ガイドさんのミーティング・ポイントにはすでに待っている人がいました


無料ツアーガイドミーティングポイント

ほどなく人もぱらぱらと集まり始め
本日のガイドさんがご挨拶

館内ツアーの始まりです!

先ずは現在16世紀から21世紀まで6世紀にわたる英国美術を展示している
このギャラリーのツアートップは
何と言ってもこの国でも知らぬ者はいない超有名な君主
エリザベス1世の肖像画から


エリザベス1世
お馴染みの赤毛の女王です
エリザベス1世の肖像画拡大
数々の宝飾品に包まれた豪華な衣装
もう一人のエリザベス
同じ“エリザベス”

17世紀の名も無い画学生の作品ですが、
当時の権力者でもある女王の身につけている宝石などから
絶対君主の力を見せ付けている作品としての紹介でした


右は次ぎに紹介された、同じく“エリザベス”
Hans Ewoth Roydenという画家の描いているこの女性は
とても質素で飾りもなく・・・しかし、確固とした表情を持ち
女王のエリザベスとは相反している様子に
この2枚の絵画が比較されているそうです


その後17世紀の画家Joshua Reynoldsの風景と人物画の案内があり・・・

Joshua Reynolds
上の方に展示されているでかい1枚

お次はこの部屋の一角で1番の人気を誇る
ミレーのオフェーリア


ミレーの「オフェーリア」
ジョン・エヴァレット・ミレイの「オフェーリア」

ガイドさんの説明からこのオフェーリアを描くにあたって、
モデルさんを風呂に浸からせたり、
背景の正確な草花には何ヶ月もかかったり・・などのお話が続きました


オフェーリアの絵の上には
やはりこのギャラリーの目玉の1枚となる
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「シャロットの女」


シャロットの女
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「シャロットの女」
その下にオフェーリア


この1枚も当然ガイドしてくれるよね〜と思っていたら、
ガイドさんはまったく見向きもせず、
オフェーリア説明したら、次ぎの部屋へ進んでしまいました


エリザベス1世やオフェーリアのある英国絵画の部屋は下の写真です

key works from the historic collectionルーム
Key Works from The Historic Collectionルーム

実は私にとってはこの部屋は知っている英国絵画が満載でした

英国絵画の数々
右上大きな男性の絵はマーカス・ゲーラーツ2世の
「トマス・リー大尉の肖像」
1500年代から1600年代に活躍した
オランダ生まれの英国画家の一人


英国絵画
16世紀初頭から18世紀半ばのゲインズボローやホガースなど
英国絵画
近代的な19世紀の英国絵画

ガイドさんが進んだのは20世紀初頭からの次ぎの部屋になります

Mark Gealter「メリーゴーランド」
マーク・ガートラー「メリーゴーランド」

1916年に描かれた上記の「回転木馬/メリーゴーランド」は
第一次世界大戦の犠牲者が
回り続ける回転木馬により止まることない戦争に苦悩を示している、という
反戦画になります

当時ヨーロッパでは多くの画家達が
こうした新しい恐怖の全てを伝えられるような
画的表現を求めて苦悩していた様子が伺えます


その後は下の2点彫刻家のバーバラ・へップワースの作品でした

へップワース「Figure of Woman」 「Figure of a Woman」正面

「Figure of a Woman」のタイトルでもある
この像は1930年の作品で女性の上半身になります

そして、下の3つの白い球形の造形作品は
当時へップワースの生んだ3つ子でもある3人の子供達を表しているそうです


へップワース「Three frmg」
へップワース「Theree farmg」
二人の娘と一人の息子の三つ子


この時点でツアーは1時間、と聞いていましたが、
ガイドさんの説明のみならず
ツアー参加者からも幾つかの質問が飛び交い・・・

最後は1枚の女性画家Lusian Freudの
自画像(ヌード作品)でしたが、
これがまためちゃくちゃ暗い作品で・・・
結局大幅に時間延長してガイドツアーは終わりました


まだまだ見所満載のこのギャラリーは
やはり英国画家として代表各のウィりアム・ターナーを見ずして
後にするわけには行きません

早速CLORE GALLERY「ROMANTICS」展へ向かいました


「ROMANTICS」

ここでは英国を代表する2人の画家を主に見て周りました

ターナー コロー
左はお馴染みターナー、右はコローです

この2人は印象派としても外せない二人で、
今回はターナーの力強い海を始めとした絵と
田園風景を描かせたら右に出る者はいないコロー


コローの田園風景画 ターナーの作品

特別展ではないので無料でこのような名画を堪能することができます


さて、そろそろ足も疲れてきたので
地下にあるカフェを覗いてみることにしました






カフェ案内


併設されたカフェは新しくなりました
左は気軽なカフェの中の様子
右はレストランでの入り口です


カフェの中 レストラン

カフェの中はテーブル事に仕切りがあり、
ギャラリーのカフェとしてはちょっと珍しいプライベート空間です

右のレストランはちょっと気取った雰囲気があります

どちらもトイレ、クロークがある地下1階です

ギャラリーショップは1階のインフォメーション向かい側

再び外に出たら、正面階段を降りた左右には
夏の日差しにイングランドのオールドローズの庭が!!


バラのボーダーガーデン イングリッシュローズ ピンク イングリッシュローズ 白
小さなバラのボーダーガーデン 香りの良いイングリッシュローズはピンクと白でした


正面から右側からピムリコ駅へ向かう方向は
同じくバラのボーダーガーデンですが、
レストランのガーデンシートにもなっているようでした

大きな白いパラソルの下、
ランチを楽しむ人が見えました


レストランからガーデンシート?
御食事やお茶が楽しめるようです


さて、私もそろそろランチをいただく時間となりました

ミセス・ハリガンの朝食はすでにすっかりと消化されてしまいました!

彼女の家から徒歩約15分、
ギャラリー内の無料ガイドツアーは約1時間です

テートはじっくり観ていると1日かけても飽きません
しかし、時間の限られた日程の中でしたら
このように半日でも充分な充実感はあります

朝食後にのんびり出かけて
たっぷりと英国絵画を楽しむことも可能

ミセス・ハリガン宅にご滞在される方も
そうでない方もロンドンの歴史ある英国絵画をじっくりと堪能できる
このテート・ブリテンをお薦めします





 




【おまけ】


この日はこの旅の滞在期間の中でも最もお天気の良い1日となりました




どこかの公園へ行こうかな・・・と思いながら、
地下鉄駅ピムリコを目指して歩き始めたところ
通りかかった学校の中庭らしき場所に
学生達のみならず
一般と思える人々がテラス席でランチをしていました


王立陸軍メディカル・スクール


おそらくRoyal Army Medical Schoolと思われます

残念ながらテーブルは満席だったので
少し残念な思いで眺めながら・・・ここを通り過ぎました

しかし、この庭を通り抜け
駅方向と思われる通りを歩いていたら
美味しそうなデリ(サンドウィッチ)屋さんを見つけてしまいました


「RELISH」

RELISH


通りのガラス越しに見た限りでは
お客さんは見当たらないけれど・・・住宅街に突然現れた・・
清潔そうな外観に思わず店内へ入ってみて、
“当り!らりほー”です


メニュー サンドウィッチ・ボード

真っ白な店内の壁に黒字のメニューボードと
整然と並べられた食材たち


食材 サンドウイッチの具

そして、曇り一つないガラスケースに並んだ
デリやサンドウィッチの具材はとても美味しそうにピカピカしていました

早速ケース越しのおじさんにパンを選んで
サンドウィッチを作ってもらいました




手前に並ぶパンを自分で選びます
バンズ、ベーグル、フォカッチャ、プチフランスパンと・・・
選んだのはベーグルです

ハニーローストハム、エッグ、レタス、マヨネーズ&ペッパー




それにデリに気になるものが・・・
大好きなローストチキン

小さめのものを半分だけいただき、暖かくしてもらい、
(暖かく、というのは希望を述べること)
それに飲み物は晴れた日には絶対にこれ!
ジンジャービア

ジンジャービア



店内には2つの小さなテーブルもあり、
イートインも出来るのですが、
このお昼を作ってもらっている
僅か数分に店内は次々と現れるお客さんで一杯になってしまいました!


RELISH全景


テイクアウェイにしてもらい、
人が満杯になった店内をあとに
元来た学校の中庭にいそいそと戻りました

テーブルが空いていなくても
あのスコーンとした空間で空の下で
食事をしたかったのです!

下はテイクアウェイにしてもらった
ほかほかのローストチキンとベーグルサンド、冷たいジンジャービア!
合計で£5.60也


テイクアウェイのランチ ローストチキンとベーグルサンド


ありがたいことに人の動きもあり、
テーブル席を確保できて・・・
この場所で満足なランチをいただくことができました



ロイヤル・アーミー・メディカル・スクール

がやがやと賑やかな周りのテーブルから聞こえる話し声も心地良く、
すっきりと晴れた外でのランチに満足して・・

もう1度伸びをしてから
再び駅へ向かって歩き出しました

上はもう1度中庭を・・・
左手方向小さな銀色のドームの屋根は

テート・ブリテンのホールの天井窓です




今まで長年何度も足を運んだ場所でも
気づかなかったことが沢山ありました

自分の足で歩いてみると
目線も早さも違い、
次回行ってみたくなった新しいパブ、
新しいフットパス、美味しかったサンドウイッチ屋さん、
全て新しい発見です!

個人旅行の楽しさをまたまた見つけたことに
やっぱり何度行っても愉しいな〜と改めて思いました

いつものバスを次回は自転車に挑戦してみたいです!
また、その新しいことをご紹介できるように・・
自分でもわくわくしています











いかがでしたでしょうか?
思った以上に重たい長いページになってしまいましたが、
最後までご覧いただけましたこと
御礼申し上げます


引き続きご意見、ご感想、お問い合わせをお待ちしております!





うさぎの国を旅する




Artしましょう Act.1




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