どうしてもお買い物だけは譲れません・・・
日本ではほとんど自分のお買い物リストの中には
「これって入っていないよな〜」と必ず思うもの・・
それが私に取っては、旅に出ると『絶対にほしいもの』リストに上がる影のNo.1
【カレンダー】&【記念切手】
しかも翌年のカレンダーが売り出されるのは、
日本に比べて断然に早い!・・と思う・・・
春から初夏にかけて各地区、各街で“おらが街のオリジナル”
もちろん、街だけでなく美術館から博物館、
スーベニールを売っているあらゆる施設では
そこだけでしか手に入らない翌年のカレンダーを競うように売り出しています
特に私は英語学校で6週間滞在した小さな海岸べりの街、Sidmouthでは
そこに住む一般家庭でもこのカレンダーは売り出しと同時に各家最低1つは購入する・・・という人気ぶり・・・
まあ・・ある程度大げさな表現かもしれないけれど、
実際に私だったら自分が住んでいる街のカレンダーをもし売り出されても
「ふ〜ん」で終わってしまうかもしれません
(地元の皆様、ごめんなさい)
ですから、私も旅をしていて
その地でしか手に入らない来年のカレンダーが売り出されていたら、
その手に握っているでしょう・・・
切手も同様
但し、こちらはほぼ全国版です
しかし、カレンダー同様嵩張らないし、
日本の記念切手もすっごく頑張っていると思いますが、
何せ彼の国では、『王室』まで切手にしてしまう・・・
私はつい日本で皇太子のお顔が記念切手になったとしたら・・・
・・果たしてその切手を使うことができるだろうか・・・?と、
自問自答してしまうのです・・・
(皇族の皆様、ファンの皆様・・ごめんなさい)
しかし!!以前長く滞在していた時はダイアナさんの記念切手6枚セットが発売中
せっせと友人、家族に郵便物を送りましたっけ
昨年はその愛息ウィリアム王子の記念切手
もう何て良い時に来たんだーーーーっとばかりに、
これまた料金オーバーするのも何のその!
(日本へ送るカードの料金より1枚が高かったんです・・)
しかし、この記念切手セットはどこでも好評だったらしく私の手に入ったのは極少々
貴重な一品でもありました
昨年のラグビーWCの優勝騒ぎを思い返すと、
ジョニー坊やの記念切手も出てもいいのにな・・と思うのは
ちょっといき過ぎでしょうか・・・?
思い出の一品、Sidmouthのカレンダー | |
前回の渡英で手に入れてきたこだわり(?)の品々です |
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我が愛するSidmouthの街のカレンダーは ナショナルトラストで作成しています しかし、街の住民が何故これほどまでに 『おらが街のカレンダー』と称するには訳があります それは、このカレンダーを飾る写真は 毎年この街出身の女性カメラマンを 起用しているからだそうです 街で売られている絵葉書もほとんどと言って良いほど 彼女達の作品 Jean・FlowerとBery・Taylorのお二人です 金額は£3足らずです・・が・・・ しかし、本当に売れ行きは早いです 街にある小さなナショナル・トラスト・ショップでの品数が 1番多いそうですが、8月までは残っていることは稀、というほど! だいたい6月始めから売り出すそうですが、 特に決まった日ではないので街で目にした時に 皆さん買い求めるそうです |
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Bridge Street Sidbury |
Connaught Gardens |
上はカレンダーの写真ですが、 ご想像とおりSidmouthの見所や美しい風景の場所を毎月飾っています このカレンダーは使い終わったあともしっかりポストカードとして利用できます でも・・・切らなくてはならないので・・・そのことが出来なくて、 結局は1年楽しんだらそのままとっておきます |
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さあ!記念切手!! 私達の小学生時代の男子の趣味で多かったものの一つが この『切手のコレクション』・・・時代でしょうか・・? でも現在もきっとひそかにファミコンや サッカーの影で息づいている人気の趣味は、 これであってほしいなあ・・と思うのは私だけでしょうか・・・? そして下の記念切手が前回の目玉の王子のセット £2.62也 |
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バラでも買えるのでせっせと友人・家族へのカードに使った 1番沢山購入した1枚 |
切手本体は4枚なのですが、 台紙になっている上と下の説明と 王子の『成長日誌』とも言える・・・ この台紙にこそ、1枚1枚ちょっと目頭が熱くなるような そんな私にはノスタルジー一杯のNo.1の記念切手です 特に王子のファンでも、 英国王室ファンでもないのですが・・・ 私はダイアナさんの結婚式と葬列の両方の場面が とても鮮明に目に焼きついているのです 彼の国の人々の喜びや悲しみが電波を通して こんなにも世界の多くの人々に 何らかの影響を及ぼす力のようなものの 興奮を知っている世代・・・ 時の流れの事実がそのまま彼らの成長に繋がり、 そして、そんな彼らがどんどん大人になっていく様には とても嬉しくなるのです・・ それは彼が誕生する頃から私が英国に通いだし、 その後の旅行の仕事を始めた頃と 重なっているからかもしれません |
左2つ目からお父ちゃまとお婆ちゃまと右やや上最愛のお母ちゃまと・・・ そして紋章は『プリンス・オブ・ウェールズ』 |
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カレンダーも記念切手もその時・その場でないと手に入らないものです ですから、どうしても目にした時はとても素通り出来ず・・・ 旅から帰って自分の居場所に戻ってもその旅の余韻を長く・・と言っても『永久的』なものではないけれど・・ だからこそ、もし何年か経って再び目にした時に、 その時々が鮮やかに甦るのかもしれません 私に取っては、そのような物達が手放せず・・・・溜まる一方なのですが・・・ |
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