財布の紐がゆるむ時      



【夏の定番のお買い物】


今年の夏は本当に蒸し暑く(ごめんなさい・・・関東地方のお話で・・)、
30度を越す真夏日がなんと!
5月末から記録されていました 
そして、今年『梅雨』に於いては(これも関東地方のお話でごめんなさい・・)、
何か明けるのが早かったな〜、と
思うまもなく猛暑熱帯夜 ・・

こうなるとシャワーやお風呂上りに手放せなくなるのが、何と言っても
『タルカム・パウダー』
男性陣の方々には良く聞くものだけど・・何だっけ・・?と思われる方もいらっしゃることと思います
『シッカロール』『ベビーパウダー』『あせしらず』
ならご存知のはず
汗を絶えずかいている赤ちゃんには季節を問わずの必需品
小学生時代の夏休みには、蚊取り線香・肝油(ご存知ですか?)
・ラジオ体操・・そしてシッカロールでした・・
しかし!私個人は1年中かかすことのできないものなのです 

こうアジア体質特有の湿気を含んだこの季節・・・
どこのドラッグストアでも1年中必ず手に入るものではありますが・・・
せっかくですから、これから英国へいらっしゃる皆様へ是非!
日本ではすでにもう店舗が2件しかなくなってしまった・・という


『Crabtree&Evelyn』

タルカムパウダーなどのバス回りの
私のこだわり品々をちょっぴりご紹介させて下さい 






『タルカム・パウダー』


我が国でも1番目にしているものとしては
『Johnson&Johnson』社の「Johnson Baby」という
白い丸い缶に入ったシッカロールではないでしょうか・・?
ふたをパカッと開けると中には粉をつけてはたくパフが入っていて、
お風呂上りのこのパフでハタハタと叩くと
“ああ〜〜、夏だな〜〜”と思ったのは
子供時代の私だけではないのではないでしょうか・・・?(えっ!?私だけ・・?)

大人になってもこのシッカロールは何時までも手離せないものの一つでした
ところが、もともと石鹸からこのショップが目の離せなくなった私でしたが、
今では買い置きがなくなることがないように常にストックがないと安心できなくなるくらい・・・
今ではバスルームの定番です
 


右は母の1番のお気に入り『Rosewater』
とても上品なバラの香りのパウダーです
左は私の定番の
『Muguet』
Lily of the Valleyと副題のついている絵で分かります・・
すずらんの香りのもの


こちらのパウダーにはいずれも“Talc Parfume”とあるように
それぞれの香りは持続性があります
けっして強すぎず・・弱すぎず・・・なのです

クラブツリー&イーブリンのタルカムパウダー

当初はこの香りの石鹸がとても気に入って、
石鹸とダブルで使ったりしていたのです
しかし、徐々に石鹸の種類は増えていくし・・・

その日によって使う香りの石鹸や
バスシャワーの数が増えていったので・・・
そうなると、その石鹸やバスシャワーの香りは使っている時のその香りの楽しみであり、
その後の楽しみとしては
このパウダーの香りと感触を楽しむ・・というふうになっていったのです





Muguet Pudre Parfume
左はパッケージ・真ん中はパフ入りの中身で、右はその中身のふたです

上は同じくすずらんのパウダー『Muguet』Puuder Parfume

形こそ日本でのシッカロールタイプですが、
ちょっと上記の縦型パウダーと趣きが違います

使ってみるとその違いがちょっぴり実感できるのですが、
正しく「香水のパウダー」
パフでたたいても、白い粉があとが残らず香りだけが、
ふわっと体を包みます・・・
夏の香水だな〜〜と何となく優雅な気持ちにさせてくれます 


これから“夏本番”に備えて・・・是非お風呂上りのひとときに・・いかがでしょうか?




『石鹸』

この季節の仕事上がりには何と言ってもかかせないのが・・
シャワーとビールです
そのうちの一つ、シャワーには欠かせないのが石鹸・・
されど石鹸、たかが石鹸ですが、
私にとってはしつこいくらいのこだわりのあるもの
その石鹸について


ガーデナーシリーズ

ガーデナーシリーズの中身
上の石鹸は日本ももう少しショップが多かった頃、人気のシリーズでした
その名は
「ガーデナー・シリーズ」

左側の写真の中身が右の写真になります
左から“スクラブ・ソープ”“レタス・ソープ”“キャロット・ソープ”

スクラブ・ソープはシリーズの名前通りに
お庭仕事のあとの手を洗ったり、シャワーを浴びたり・・の時に
このソープで洗うと様々なハープの香りが漂って、何の香り?とショップのスタッフに尋ねると、
数え切れない数のハーブなの・・
タイム・セージ・ローズマリー・・と本当に沢山のハーブの名前が出てきます 

まるでイングリッシュ・ガーデンの片隅に必ずお目見えするハーブ・ガーデンの香りです

そしてその名の通りの香りがしっかりと香る
「レタス」と「キャロット」、
そして現在手元にはないのですがもう一つ「キューカンバー」の3種類です




最初は野菜の香り・・?とちょっぴり疑いの気持ちで手にしましたが・・・・
本当にその香りな正しくそれぞれのお野菜

サラダを食べていて、口元に持っていった時にふわっと感じるそれぞれの香り・・がしっかり!
このソープの香りは美味しそうな新鮮なお野菜です・・
それに加えて泡立ちがとてもきめ細かい・・
一時期私のベスト1お気に入りの一品でした 


但し・・日本のショップでも手に入ったのはごく短い期間でした・・
日本の輸入規格に成分的規制で輸入が出来なくなってしまった、とのこと
・・・とっても残念でした

その後旅に出て、ショップを見つける度に購入していったことは言うまでもありません


ソープ(カモミール&ティー・ローズ) ソープ(ダマスクス&フリージア)
上のソープは定番のものばかり
左の写真のくまの下の「ティー・ローズ」の中身がその右の赤いハート・・・グリセリンのソープです
パッケージが2羽の鳩で、
その中がこんなかわいい形のソープが出てきたら!
もうそれだけで嬉しくなってしまいます

(現在3個セットだった、最後の一つを使っていますが・・・
しっかりとしたローズの香り・・グリセリンソープも爽やかです)


ひとつづつ違う香りのものを選ぶ時の楽しさは
何者にも代えがたいものもの

左の写真から“カモマイル・ソープ”“ティー・ローズ”“ダマスクス・ローズ”“フリージア”

まだまだたっくさんの種類がショップ中にあります
ご自身の大好きな香りや成分のものをスタッフに相談しながら・・・
実際に試してみて1番のお好みを捜してみて下さい
 



『ハンド・クリーム』


この季節にあまり使う機会はありませんが・・・
それはこのアジア我が国では・・のこと・・・
彼の国にちょっっぴり滞在が長くなると思いがけないことに気がつきます

それは、ヨーロッパはこの季節、とっても“乾燥”厳しいこと
気がつくと指の先、手の甲がかさかさになっていることにある日気がつきます

そうなるとこの季節でもついて話せないのが『ハンド・クリーム』です



ハンドクリーム各種

現在私のお気に入りのハンドクリーム
左側のブルーのボックスの中にセットになって2本入っています
ハンドクリームの数々 左の写真の左側の2本がそのブルーボックスの中身
『ゴーダ・ミルク』配合のハンドクリームと
左から2本目が
同じくゴーダミルクの「ハンドリムーバー」
ハンドクリームをつける前に手の甲などに付けるのですが、
中身は正しく塩粒のような粒々入りの粗いクリーム
しかし!
不思議なことにこの粒々をすっかり水で洗い流すと
ぴっかぴっかの甲が現れるのです
その上からクリームをぬったら、
もう私の手は正しく“貴婦人の手”

但し・・・その名の通り香りは『ミルク』です

右のハンドクリームは
『SONOMA』
香りの定番のハンドクリーム


とても上品な軽いサラっとした、つけ後のクリームです
しかし・・つけたあとにほんのりと香るSONOMAは
とても優雅な気持ちにさせてくれます
ので、
その後の水仕事はちょっと・・・・と
思うのが欠点でしょうか・・?



その名の通りのヤギの図柄の『ゴーダ・ミルク』
決してチーズだったり、クリームではなく
あくまでもハンドクリームというところが・・・・


そういえばミルクってこんなにおいだったよねー
というくらい
しっかりと香りに存在感があります

強い香りが苦手の方はSONOMAがお薦めです


ハンドクリームSONOMAのパッケージと中身

SONOMAのボックスと中身
ゴーダミルクのボックスの図柄

ゴーダミルクのハンドクリームのパッケージ




  いかがでしたでしょうか・・・・
今回はすっかりと独断のページになってしまいました・・・
いつものことですが・・・
最後までお付き合いいただき、心から御礼申しあげます

東京でも有名デパートにコーナーがありましたが、
現在ではすっかりと姿消してしまったこのショップ

東京駅の大丸サンと横浜の高島屋サンに残るのみ・・と伺っています
しかし、『ハウス・オブ・ローズ』さんにはまだ少しはお品物があるそうです

英国中のちょっぴり大き目の街には必ずショップがあるといっても良いほどのお店
それだけ多くの英国中で愛されている商品なのでしょう・・・

今回のページをつくるにあたって決してショップの宣伝だったり・・ということはございません
私個人的な感想の元に作られたものです

また、このような製品はご使用感には個人差があります
あくまでも私の体感を元に綴っております・・
感じ方などに若干の誤差のあることを予めご了承下さいませ


更に詳しい情報を御希望の皆様へは下記のサイトのご案内を致します

Crabtree&Evelyn - United Kingdom



皆様にもこだわりのお店やお品物がそれぞれにおありだと思います
今後そのようなご紹介やご案内もお待ち申しあげております


また様々なご意見も引き続き、宜しくお願い致します

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