旅から戻り日々の生活画暫く続くと
ふと・・気づいて・・
“これがなくなったら・・どうしよ・・”と思うのが
スキンケア用品
あって当たり前のもの・・と日頃余り構っていないせいか、
ある日突然それが底をついてくると焦るもの・・
昨今は女性のみならず
男性もお肌の手入れをする時代
しかし、まだまだ圧倒的に女性の方が毎日鏡を見る機会、
時間も多いことと思います
そんな中でお1人お1人お肌の状態は違うので
直接その肌につけるものについては
気を使って当然のこと
自分で試してみたい、と思っても・・・
中々いざ目にしても考えてしまうものだと思います
しかし、1度自分の肌に合ってしまうと
そろそろ無くなりそう・・・・と思うと
ついつい“うあ〜やばい!行かなくっちゃー”
旅へ出る目的の一つにはショッピング
“こだわる”お買い物の中にふと気づくと
自分に合ったスキンケア用品は正しく「こだわっていた」ものでした
“代案”が効かないスキンケア商品を見渡してみたら
身の回りにはこんなに沢山ありました!
英国では自然化粧品やオーガニック用品も非常に多く、
試してみたいけど・・
やっぱり自分には合わなかったら・・・・と思うと
中々手が出ません
(結構オーガニック系はお値段も1段高いかな〜と感じるので・・・)
肌に良い、ということは解っていても
そうそう簡単に手が出ない、というのは私だけ??
まあ、許せる範囲のお値段で
それが自分にはまったらGoo!
先ずは試しにTRYしてみてはいかがでしょうか?
女性のみならず、
男性の品物も満載です
“紳士”の国と言われた英国では
こんな商品もたまにはいかがでしょう!
今回は皆様にお薦めしたいけれど・・・
先ずは手前味噌の私のこだわって見つけたものをご紹介いたします
余り高価なものではないかと思いますので、
ほんの少しでも参考になれば嬉しいです
ハーブ系の香りも大好きです!
【 スキンケア 】
Skin Care
“スキンケア”とは基礎化粧のこと
洗顔料、お化粧など洗い落とすためのクレンジング・クリーム、
美容液、乳液、パックなどを言います
その中でも私自身が毎日使っているのは
洗顔料とクレンジング・クリーム、化粧水のみですが
やはり夏季を除く春、秋、冬には空気が乾燥するため
保湿クリームは欠かせません
個人個人の肌質が違うので
感じ方も全差万別
触感、香り、感触は本当に本人でないとその心地は解りません
洗顔料とこの保湿クリームは
それこそ数え切れないほど試してみました
しかし・・長年“帯に短し、襷に長し・・”で
香り良ければ肌に合わない、
さっぱりし過ぎたり、まったりし過ぎたり・・・
そんな中で唯一気に入ったものが
遠いロンドンで見つかったのです
洗顔料はBootsで見つけた
「cucumber」シリーズ
左はスクラブで右は洗顔料
左のスクラブはほぼ1日置きに使っています
右はメイクも落とせますが、しっかりと落としたい私は
メイク落とし(クレンジング)とは別に使っています
きゅうりの香りがとても好きで
特に今の夏の季節にはとても爽やかです
またざらざらしたスクラブの粒に
毎回顔には良いんだろうか・・・と思いながらも
洗い後はスッキリした上
お風呂上りの肌がしっとりとします
お値段も大体£3.00前後だったように記憶しております
今は右の洗顔が無くなってしまい・・
次回の渡英までスクラブのみでちょっと我慢です
もう一つこのショップBootsのオリジナル化粧品で愛用しているのが
「No.7」シリーズのEye Gel
これも£9.00〜£10.00くらい
ロンドンのみならず
英国中どんな街へ行っても1軒くらいはあるであろう、
また世界14カ国を含め2500店舗を構える
このドラッグストアは
かつて我が国日本に4店舗進出し、私たちを狂喜乱舞させました
1998年に第一号店原宿店が開かれ、
その後は銀座、吉祥寺、横浜と続きましたが・・・
約3年後2001年にはひっそりと全てのショップが日本から撤退いたしました
(様々な日本の薬事法など進出するにはハードルが高かったらしい、とのこと)
BOOTSショップの外観
この“No.7”シリーズはこのBootsオリジナルの化粧用品ブランドで
スキンケアからお化粧品まで
幅広く女性が日々使う用品を展開しています
Bootsの店内に足を入れると
人だかりが出来ているのですぐ判りますが、
オリジナルブランドだけあって
時たまこのショップの特徴!
2つ買うと3つ目が無料(Free)という
有難いセール時期にも当たることが多いです
その為他のブランドよりも低価格に感じます!
どうぞ、数多い店舗を見かけたら
ちょっと寄り道してみてくださいね
長年肌の感触が丁度良いな〜と思えるものに中々出会えず
現在はこのクリーム無しではいられなくなったものに
保湿用のモイスチャークリームがあります
年々年齢を重ねる内に
乾燥する部分が多くなり始めた割りには
余り重たいクリームだと触感が好きではなくて・・・と
非常に難しかったスキンケア商品でした
そんな小さな長年の悩みを解消してくれたのは
D.R.HARRISのMOISTURE CREAMでした
このクリームだけは無香料が望ましかったことも
選んだこのタイプが正しく!それ!
50mlで£12.95也
こちらのD.R.HARRISは
由緒正しい歴史ある薬局で
2つのロイヤルワラント(英国王室御用達)を持っています
【 おまけ 】
最後はスキンケアではないのですが・・・
英国の会社ではない、と知ったのは比較的最近でした
初めてこのショップを知ったのがロンドンのコベント・ガーデンだったことや
賑やかな場所には必ず店舗がありましたので
ずっと英国のショップだと思い込んでいました
クラブツリー&イーヴリン
日本の大手でパートなどにも出店しているので
よく目にはしますが、
やはり薬事法の問題で残念ながら品数が多くはありません
昨今おフランスのロクシタンが“雨後の竹の子”の如く
店舗が非常に多くなりました
ロンドンでも最近は足を運ぶたびに目に入るのが
こちらのロクシタンのショップです
両ショップ共に“香り”にとても重きをおいたコンセプトですが、
クラブツリーの方が柔らかいイメージがあり
同じローズ系でも何処が違うのか?と問われると困ってしまうのですが
これはもう個人的な好み、としかお伝えしようがありません
ハンドクリームの中ではこれに勝るものなし!
クラブツリー&イーヴリンの
“ガーデナーシリーズ”
日本には当初入って来ていたが成分的に薬事法にひっかっかるため
輸入禁止になったもの
個人的にはクラブツリー製品ものの方が好きなのです
そして、当然私の生活にこだわり続けた
(ちょっと大げさ・・でも肌につけるものには五月蝿いかも・・・)
ものの一つがこれです!
タルカムパウダー
今の季節問わず1年中毎日のお風呂上りには欠かせません
奥は日本ではもうすでに手に入らない
百合の香りのタルカム・パウダーは
非常に繊細で百合の強いイメージはまったくありません
手前側はお馴染みのラベンダーのタルカム・パウダーですが、
とにかく汗っかきの私には有難い・・
ほのかなラベンダーの香りは長く体に留まってくれます
こちらも無くなると必ずロンドンで購入して
あるとほっとできる一品です
そして、いつも友人にも・・と思いながら
未だに多分おすそ分けすらしていない
ゲスト石鹸の数々
我が家では洗面所の手洗い石鹸で使っておりますが、
最後の最後まで香りが逃げません
本来ならば御泊まりに見えたゲストの方々へ・・という
小さな石鹸ですが、
これがまた大きなものと変わらないくらいのしっかりとした
一つ一つの個性豊かなものです
それからこちらも絶対にお勧めです!
本題からかなり外れますが・・・
クラブツリーでは食品もあります
その中でも目につくと必ず購入してくる
“オレンジ・バタービスケット”
薄手のビスケットですが、
オレンジの香りがちゃんとあって・・
紅茶にもコーヒーのどちらにも合います
バターとのコンビネーションが非常に美味しい一品です
バーゲンの時期には値下げ率が高くなるので
よく品切れになっています
もし、ショップで見かけたら買い!をお薦めします
毎日何気なく使っているもの達ではありますが、
一つ一つにこだわりながら・・・
いつも帰国時にはトランクがパンパンになる理由がここにあります
それでも、一つ一つ自分だけのこだわりを見つけられた時の嬉しさは
少々の荷の重さなど・・なんのその!!
今回ご紹介のショップの中から
皆様にも御気に召していただける一品があれば・・幸いです
上記のお店に関するご質問・お問い合わせはこちらまで
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